このゴールデンウィーク中、宮城県内で唯一、県外から事前申し込みなしでも受け入れO.K.なセンターです。
そのため、県外から岩沼を目指してくるボランティアさんも多数でありますところ、
センターでの仕事の分配能力以上の人数集まってしまう日も多く、
何も出来ないまま帰っていくボランティアさんの姿も多く目にしました。
私は、朝７時から７時半くらいまでの間にセンターの受付待ちの列に並ぶようにしてましたが、
活動した４日間のうち、最初の３日は午後になってようやく仕事がもらえたという状態でした。
しかし、津波が運んできた泥のかきだしなど、人手はいくらあってもO.K.という現場も多かったところ、
だんだんと受付方法も改善されまして、最後に活動した５月３日には、９００人近い参加希望者全員に
仕事がいきわたり、私も午前中から午後にかけてフル回転で働くことができました。
多くのボランティアが活動できる場があるということは、１日でも早く復旧・復興を成し遂げようという
地元の方々の熱意があるということ。この４日間とも違う現場を経験したのですけれども、
この機会にまた、とてもいい経験をさせていただくことができました。
また活動のチャンスがあった折には、頑張りたいと思います。
［活動日：平成２３年４月３０日～５月３日］