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ここまでの成績は、韓国2勝,台湾1勝,日本1敗,中国2敗。
日本代表・埼玉西武ライオンズは、この試合に負けた瞬間、予選敗退が決定してしまう・・・
という後がない状況にて、この試合を迎えたのでした。

先発は、日本シリーズMVPの岸。
前の巨人戦でのロングリリーフから中5日、まだ完全には回復してなかったらしく、
いつもは140km/h台出ているストレートも、この試合は130km/h台後半。
しかし、変化球の切れ味は抜群だったのでした。

惜しくも4回表、台湾代表・統一ライオンズに先制の1点を挙げられてしまったものの、
ヒットを打たれたのはこの回のみ。西武打線も、5番から始まったその裏の攻撃で、
相手のエースを攻略、すぐさま2点を取って逆転に成功したのでした。
西武はチャンス作りながらも、他の回には得点出来ませんでしたが、岸の出来は言うことなし。
安心して見ていられる好投ぶりで、1点差ながらひっくり返される気がしない感じでした。

そして9回、岸のあとを受けた星野,小野寺とも、ランナー出さずに
上位をきっちり抑えて、ゲームセット!

西武は次の天津ライオンズ戦で完封勝ちしますと、ほぼ確実に決勝進出ではあります。
ということで、今日もこれから出かけて参ります(笑)

             [観戦日:平成20年11月14日]

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★前回までの書き込み
http://blogs.yahoo.co.jp/gionkashiwazaki/45455676.html
      アジアシリーズ2008(1) ~予選 日本V.S.韓国~