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兵庫県の厄神と三木とを結んでいた鉄道ですが、この3月末、91年余りの歴史を閉じました。
もともとは、加古川の流域沿いに作られた播州鉄道が前身で、開業したのは大正6年1月23日。
昭和18年の国有化,昭和60年の第三セクター化を経た上で、いままで走り続けてきましたけれど、
赤字拡大によりついに大株主の三木市がサジを投げ、廃止となってしまったのでした。

まぁ、三木から神戸・大阪方面へは神戸電鉄を使ったほうが便利ですし、
仮に加古川へ抜けるにせよ、一旦、厄神で加古川線に乗り換えないといけない、
というあたりが非常に不便。。。

集客が難しい場所にあって、よく今まで持ちこたえてきたなぁというのが、正直なところでしょうか。

ともあれ、長い間おつかれさまでした!

        [乗車日:平成20年3月29・30日]