こたつの上に乗っているのは、海藻を練りこんで製造し深い甘みのある「赤字せんべい」。
「赤字でもいい。頑張ってほしい」という激励の意味と、
「赤字をバリバリ食べて」という願いを込め、
菓子工房三石というお店が製造したお菓子だそうで、なかなか美味しかったです。
そして、こたつの中には丸くなっているネコ（笑）
親ネコと子ネコとが一緒になったぬいぐるみで、この仕込みの細かさには感心いたしました。
また、車内には、漁師たちの休憩所であり作業小屋である「番屋」をイメージした飾り付けもなされ、
大漁旗や網、貝殻、浮き玉、ダルマストーブなども設置。
また、記念撮影用に綿入れ半纏も吊る下げられてました。
［乗車日：平成２０年２月１１日］
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