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8日午後と9日午後は、民家で瓦拾いのお仕事です。両日とも十数人ずつ参戦しました。
地震で壊れた家を修理するにあたり、ご主人一人で屋根から落としたという大量の瓦を袋詰め…。

作業量も半端でなく、ボランティアを頼んでいただくにふさわしい現場…のように思いましたが、
当初は、これら瓦も家の方たちだけで拾われるつもりだったそうです。たぶん、これと同じような
お宅も多いように思われますが、ボランティア依頼の数はさほどでなくなってるそうです。
傾向として、「まずは自分達で」という意識のほうがお強いのでしょうか?

休憩時間の折など、奥様とも雑談させていただきましたが、やはりこういう機会は貴重ですね。
かつてお子さんがアルバイトに出たいと言ってきた時、時給の良さより将来役立つ経験を…
という観点から大工のところに出し、おかげで家の修理は大概任せられる状態だ、、、とのこと。
こういう場ならではお話、いろいろ聞くことができました。

広く全国からボランティアを受け入れる「災害ボランティアセンター」として体制は、
この後まもなく終了しましたが、ぎりぎり間に合って、貴重な経験させていただきました。

        [活動日:平成19年9月8日・9日]

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★前回の書き込み
http://blogs.yahoo.co.jp/gionkashiwazaki/36147969.html 柏崎市災害ボランティアセンター(1)
http://blogs.yahoo.co.jp/gionkashiwazaki/36324707.html 柏崎市災害ボランティアセンター(2)