酒と泪とホルンと・・・ -13ページ目

演奏会のお知らせ

いよいよ本番が近づいてきました。

詳しくはこちら。



豊田楽友協会管弦楽団


私は

「謝肉祭」4番

「火の鳥」3番

「英雄」3番

と登場します。


お近くの方は

ぜひ足を運んでください!


こちらのオーケストラに参加するのは初めてなので

どんな雰囲気になるのかわかりませんが、

楽しみにしています。


豊田市のコンサートホールは

これがまた立派なのです!


(6月19日までトップに掲載します)

おちゃのみず博士?!

行ってきました。

ベルギー王立のロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団


ベルギーにはフランダース州というのがあるそうですね。


この日はベルギーの皇太子様もご臨席。

厳かな雰囲気の中で始まりました。


ホールはこじんまりとしてますが、

木をふんだんに使った

シックで自然な装い。

まさに森のホール といった感じです。


指揮のフィリップ・ヘレヴェッヘ氏は

大学で精神医学を学んだ異色の経歴。


古楽器の分野でも有名らしく

今回も

トランペットはロータリーのないナチュラルトランペット。

フルートは黒い木管。

コントラバスは幅が広めの5弦ベース。

ホルンはナチュラルホルンかと思いきや、

普通のフルダブル(セミかも)でした。


楽器の配置も、対抗配置というんでしたっけ。

弦楽器は左から

第1バイオリン チェロ ビオラ 第2バイオリン

コントラバスは舞台の最後部、

つまり木管の後ろでした。


演奏は、まろやかな暖かみのある演奏でした。

英雄ですが、

テンポも速く、キレがあるのですが

とがっていない、

例えて言うなら

4号瓶で2000円ぐらいする大吟醸

といったところでしょうか。


ホルンのトップは小柄な若い女性、

大学出たばかりの女の子

といった感じでした。


しかし、演奏は良かった。

音の伸びもよく、パワーもありました。

例えて言うなら

昨日のジャイアンツの工藤のピッチング

といったところでしょうか。


ソロの前は何小節も前から準備して

終わると嬉しそうにする姿が

とても初々しかったです。


かたや、2番・3番のおやじたちはイマイチ。

足を広げているだらしない姿からは

やる気が全然感じられませんでした。



コントラバスの女性がとてもかっこよかった。

一見アルゼンチンタンゴを踊るんじゃないか

というぐらいセクシーで情熱的な女性。

5人のコントラバスの真中に位置し、

私についておいでと言わんばかりの熱演でした。

やはり、コントラバスは魅せる楽器ですね。


それから
第2バイオリン、チェロ、ビオラのトップは

みんな女性で

ベルギーではどうやら女性が多く活躍しているようです。



妻と2人で休憩時間に

指揮者おちゃのみず博士に似ている

とか

ファゴットがトッポ(お菓子の)に見えるなど、

くだらないことを話しておったわけですが、

演奏会終了後、

妻の隣席の人を見ると

どこかで見たことあるような。。。


そうだ、同じオケに所属するコントラバスの人だ!!!

彼女とは話をしたことがないので、名前も知らないのだが

顔は覚えている。間違いない。

向こうは気づいただろうか。


聞こえただろうな。あ~恥ずかしい。。。。。



それから、

帰りの車中で妻は言いました。

「あなた、ホルンはもうやめて。」

「なんだ、どうして?」

「だって、だだでさえ薄いのに・・・」


そう、ホルンのおやじたちは

ご多分に漏れず、

やっぱり頭が寂しかったのです。。。。










音楽と言葉

本番直前の練習。

今日は弦楽器や打楽器もほぼそろって、

気合の入った練習となりました。


ベートーベンの練習でのひとコマ。

指揮者の先生がおっしゃいました。


「言葉をしゃべるように演奏してごらん。

 日本語ははっきりしない言葉だから、

 演奏もはっきりしなくなってしまう。

 ドイツ語ははっきりした言葉だから、

 ドイツ語でしゃべるように演奏してごらん。」


なるほど。これがベートーベンですね。

ハッとさせられました。


さすが、合唱経験豊かな先生です。


フレーズを歌って指導してくれるのですが、

とても上手い。あたりまえか(笑)



実は、いまJ-POPをホルン用に編曲しています。

といってもinFにするだけですが。


ひとつ気付いたことがありました。

歌っていうのは

必ずしも譜面どおり正確に歌っていないんだなと。


オーケストラでも

ソロを吹くときは

譜面どおり正確に吹くことよりも、

フレージングが大事なのでは

と感じたのです。


今日の練習では

そんなことも思い出しました。


音楽と言葉


言葉を発しないホルンの演奏でも

関係が深い

ということですね。


本番はいよいよ来週。


さて、どんな演奏になるか。






ファミリー!


ファミリー2


ボクの家族を紹介します。


頼もしいお父さん

やさしいお母さん

元気がいいお兄ちゃん

きれいなお姉ちゃん

そして、目つきがちょっと悪いボクです。


よろしくお願いします。


ある日、妻に書かれました(笑)



ブレーキランプ

車のブレーキランプが点かないことに

先日気がつきました。両方とも。

 

たまたま後を走っていた妻に指摘されるまで

まったく気づきませんでした。

 

早速イエローハットに行ってブレーキランプを交換してもらったところ、

「ブレーキを踏んだ時に、スイッチとの接触が悪く、

 部品はディーラーに行かないと手に入らないです。

 一応、ブレーキランプは換えておきました。

 切れてなかったかもしれないね~。」

 

がっかり。

ブレーキランプ代、損してしまった。

 

でも、「ブレーキランプ交換してください。」

って言ったのは自分なので仕方ないですね。

 

それにしても、

トヨタ市にはマツダのディーラーはありません!!

隣の市まで行かないと。

デミオ、最近良く見るんだけどな。

しかし、暇がない・・・

 

フランダース管弦楽団

ちょっとかわいい名前のオーケストラ。


正式名称は

ロイヤル・フランダース・フィルハーモニー管弦楽団

ベルギー王立のオーケストラだそうです。

近くの町で演奏会があるので聞きにいく予定です。

なんと、自分の本番直前に、しかも同じ曲目(英雄)があります。

直前に聞くのはちょっとどうかな

という気もするのですが、

これも何かの縁。


プロのオーケストラを聞く機会も

あまりないので、行ってきます。


東京でベートーベンチクルス を済ませた直後なので

お疲れではないか、ちょっと心配です。

ハナコアラ

アーティスト: ハナコアラ
タイトル: ハナコアラの見直しマンボ


♪みっなおそ~ みなおそう 

 自動車保険をみなおそう


でおなじみのCM。


なんと、CDになりました。


歌詞は7番まであります。

いろんな物を見直しているので、

ぜひ聴いてください。


ハナコアラ


私は踊りをマスターすべく

鋭意努力中であります(笑)

77777

77777



ついにやってきました。

77777!

わざわざ遠回りをして

目的地の焼肉屋の駐車場に

ちょうどつきました。


54000Kmから乗っているのですが、

2年半でここまできました。


次は88888めざして、

頑張ります!

多戸氏

あれは10年ほど前になるであろうか。


ワーグナー作曲「さまよえるオランダ人」をN響の演奏で聴いた。

演奏会形式である。


舞台にオーケストラは揃っているのだが、

開演時間になっても、演奏は始まらない。

なんだか、ステージが落ち着かない。


「トロンボーンの3番奏者が急病のため、

 しばらくお待ちください」

とのアナウンスが入った。


待つこと5分。


舞台袖から、

チューバを2本かかえた

1人のおじさんがでてきた。


彼の前には譜面台が2つ。


そう、チューバ2本を持ち替えながら

トロンボーンパートも吹いたのだ。

小さなチューバ、

E♭チューバだったかな。


そのチューバ奏者とは

今年引退された

多戸幾久三氏。

あのかっこいい姿は今でも目に焼き付いています。


引退そして、次期チューバ奏者へのバトンタッチの模様が

昨日放送されました。

NHKドキュメント


チューバって野球で言えば

キャッチャーかな。


地味だが欠かせない。オケや吹奏楽の要です。


プロ野球も強いチームには

必ず素晴らしいキャッチャーがいます。


現在は、古田、城島、谷繁。

昔の森、野村、伊東などなど。


話はそれましたが、

新しいチューバ奏者の池田さん。

次は30年後に、

N響チューバ奏者30年ぶりに交代!

と言われるまで頑張ってください。


それにしても、チューバも奥が深そうです。

私もホルンの練習、頑張ろう!

潮目

今日は時事ネタ。


報道ステーションのコメンテーター加藤千洋さん。

穏やかな語り口が私は好きなのだが、

朝日新聞のアスパラクラブ

共感するコラムがあるので紹介したい。

(会員にならないと見れないかも)


要点は、

先の脱線事故後、

JR西日本の社員がボーリングや宴会を開いていたことで

マスコミは一斉にバッシングを行い、

JR西日本をたたいたのだ。


マスコミは世論が支持してくれると思っていたのだが、

実は逆で視聴者からは批判の声が相次いだ。


「事故報道の度が過ぎるように思います」

 「JR西日本を親の敵みたいにたたく番組の姿勢は異常です」

 「不適切な事象をあげつらうのは、いくら何でも行き過ぎです」

 「記者会見で『あんたらいらんわ、社長呼んで』と偉そうな記者がいました。テレ朝関係者かどうかわかりませんが、その言い方、質問の仕方はとうてい常識では考えられないものです」


私もテレビを見ていてそう感じました。

こういうときはNHKが一番よい。

事実だけを客観的に報道してくれるのだ。


郵政民営化もそう。

マスコミは反対派の意見を煽って報道している。


今朝の「とくだね」でも小倉キャスターが

「小泉さんは自分がヒーローになりたいだけだ!」

と言っていたが、

そんなことは無いと思う。


日本が良くなるようにと思って頑張っているじゃないですか?


確かに、民営化によって僻地のサービスには不安が残るが、

クロネコヤマトが既に行なっているので不可能ではないはずだ。


それより、郵便貯金や簡易保険のお金を使って

道路や橋や建物を作ってきたんじゃないですか?


こっちにたくさんあるから、使っちゃえ!って。

国民年金もそう。


だから、国から切り離して

本来の業務に専念しようよ

という趣旨のはず。


「総裁がやるっていってるんだから、反対する自民党の議員は党を出ろ!」

とハマコーさんが言っていたが

その通りだ。


今まで誰も手をつけてこなかった拉致問題もそう。

小泉さんは真正面から立ち向かっていると思う。


でも、批判ばっかり。


やってられないよね。


よく4年間も頑張った。感動した!


好きなオペラもほどんと見てないんじゃないかな。


だいたい、4年首相をやったら、

長期政権なんて、

日本の総理大臣変わりすぎ。


ホークスの王監督ぐらい務めて欲しいものだ。

そう、強いチームは

監督がコロコロ変わらないのです。


王監督、就任2、3年目だったかな。

卵投げつけられてたっけ。



小泉さんには

いつか退任したら

思いのたけを書いた手記を

是非、出版して欲しいと

思ふ今日この頃です。