初のバースデーイベント。

前日のリリイベ断念→開催されていた、のショックから中々立ち直れず、バーイベ台風で中止という最悪パターンまで想像していたが、無事に開催されそうで一安心。


移動の途中の駅で座席位置を確認。

「え、1部 5列!」

いや待て待て。これはやばいぞ。2部が後方でも全然OKなレベルの席。さて、次は、、、

「2部 1列…」

完全に浮かれモードに突入して駅のホームで絶叫しそうになった。(我慢した。)


会場に着いて席の確認。2部の1列はほぼ中央でビビる。開演まではOCHAの各メンバーの去年のバーイベの映像が流れている。中々目にする機会ないのでこれもしっかり楽しむ。この時までは去年の窪田さんのようなサポートありだと思っていたので、斉藤さんだったらいいなと思っていたが、今年からサポートは無かった。少し残念。


いよいよ開演。本人が登場してステージ中央に移動する空気感は5列でも充分わかる。そこから怒涛のセトリ。プラチナ期ファンの自分には「女が目立ってなぜイケナイ」は刺さりまくりだったが、それ以上に「エレガントガール」には完全に撃ち抜かれた。きっと泣いていたと思う。


とにかく7ヶ月振りの推しがリアルにそこにいて歌って踊って笑っているだけで感動して、時々呼吸するのを忘れるので意識的に呼吸するようにしていた。


そして2部。本当にすぐそこ、目の前に推しがいる。心の中で何度もつぶやいた。「神様、ありがとうございます。」本当に生きていて良かったと思った。


筒井さんの歌はオーディションの時点でも充分上手かったが、今ではもう手がつけられない感じだ。あまりにも歌がいいので、筒井さんが敬愛するJuiceの段原さんのようにバーイベ以外のソロイベントやってくれないかと切に願った。昨日の音源、円盤化or配信してくれないだろうか。元気無い時、繰り返し聴きたい。


ダンスも、可愛い系もカッコいい系もきっちり出来ている。指先までしっかり動かし止める、一連の動作がとても美しかった。


少し意外だったのは、曲名あてクイズコーナーでの仕切りがちゃんとしていたこと。(失礼!)会場の空気をちゃんと読んで、言い間違いも、微妙な間も笑いに変えるスキルはとても高二とは思えなかった。


全体を通して、とにかく表情が良かった。隣の席の女性が何度も「可愛い…」とつぶやいていた。計算して出しているプロとしての表情も、ふとした時に出る素の表情もすべてが良かった。


ひねくれた見方をするとバーイベに行けば余程合わないメンバーで無ければ好きになっちゃうと思う。それが推しであれば尚更だ。ただ本人が「緊張している」と何度も言っていた通り、バーイベをソロライブと捉えると、研修生発表会であり、ソロフェスだ。普段は補完し合うメンバーはいないし、自分のミスは結果に直結する。バーイベに行くファンは多少のミスは許してくれると思うが、筒井さんには勿論そんな甘えは無かった。その舞台で想像と期待の何倍も上のパフォーマンスを披露した筒井さんは本当に凄いと思った。


最後に筒井さんの温かい人柄だ。歌が上手い、ダンスが上手い、はアイドルの絶対条件だけど、あの会場に集まったファンたちは筒井さんの人柄、ハートにも魅せられていたと思う。


12曲も歌ってくれた圧巻のステージ。1部と2部で3曲も曲を変えているので15曲は凄い。新曲のレコーディング、リリースイベント、ALL OF US、一体いつ休んでいるんだろう? 筒井さんのパフォーマンスに沢山触れたいけれど、休息もしっかり取らせてあげてください、と大人の人に進言したくなった。


昨夜は寝る前にも神様にもう一度お礼を言った。


筒井さん、ありがとうございました。