みなさま こんばんは
夜も比較的暖かな横須賀です
きょうは先日ブログにアップした
「事業継続力強化計画」を立てるための
専門のアドバイザーの方が
『ハッピーホーム銀翼の森』に来てくださいました
建物を見て、
現地のハザードマップを見て
幸い、津波、水害、地滑りや土石流
などは想定しなくて良いエリアです
日本全国どこでもですが
やはり大きな地震はいつかやって来る
事前に作成していた計画を
見て下さいました
災害が起こったらどんな困りごとが起こるか
ヒト、モノ、お金、情報の観点から
洗い出します
そして、起こるであろう困り事に対して
事前にどのような備えができるか考えます
今回、プロにご指導いただいて
ホームの防災計画ができました
なるほどね!と思ったことが
たくさんありました
そのうちのいくつかをご紹介します
☆緊急時に必要なリスト類は
紙ベースでも保管すること
緊急時の連絡網などは
データがあっても災害時パソコンが開けず
使えなかったという前例がある
☆災害用設備を購入したら
定期的に訓練を兼ねて使用してみること
発電機、充電器など
災害時に使おうと思って出してみたら
使い方がわからない、
放電していて役に立たなかった
というような前例がある
☆施設外の避難場所は
いくつか実際に足を運んでみること
その時の災害に応じて
適切な避難場所を選ぶ必要がある
☆入居者さんが緊急連絡ができるか
実際に一度試してみること
使えるつもりと本当に使えるは違う
具体的な気づきが得られました
そして、さらにひとつ思ったこと
入居者さんたち、お若くはないので
身体機能は放っておけば年齢と共に低下します
避難場所まで歩くことを考えると
今は10分で移動できても、
半年後に同じ時間で移動できるとは限らない
仰々しい避難訓練でなくても
季節ごとのお散歩を兼ねて
避難所までのウォーキングはした方がいいな!
移動時間の確認をしながらね
防災クッキングでも楽しみながら
防災訓練も季節ごとにやったら
非常時に慌てないで済むかもしれない!
ラン兄と
計画をもう一度見直して情報共有
ホームがオープンしたら訓練を実施して
訓練の度毎に、必要な修正を加えていく
ってことなんだろうなあと思いました
では、では良い夜になりますように
ラン&みちこ
眠いんだから、起こさないで
階段ついた!土間作ってる!進んでますねと思っていたら
