おはようございます
ハッピーホーム銀翼の森 看板犬のランです

なんだか座り方可笑しいよ!と言われました
前足開き目だし、後ろ足あぐらかいてるみたいだしだって

そうかなぁ

『ハッピーホーム銀翼の森』
実際のオープンできずに時間が止まっています
・・・が、こういう時だからこそ
『うちのホームだからこそ出来ることって何?』
とラン兄と話をしています







普通の家に一人でいたら、この自粛でやっぱり閉じこもりになる

大きな老人ホームだったら、ホームの中で人との交流や活動もあるだろうけれど
もし、誰かが感染したら、収集のつかない混乱に引き込まれることになり、そのリスクは想像以上に大きい
現実問題として認知症のある方が感染すれば、その方の隔離って本当に難しいのです
どんどんお構いなしに動かれますからね

あっという間に感染が広がります
(以前勤めていたホームのインフルエンザでの苦い経験があります)
「感染予防」と「フレイル予防」
今は、不要不急の外出を自粛すべき時
でも、この自粛期間、どうも短期間では終わりそうもない気配です
そうなると、この自粛期間に高齢者の心身の廃用は間違いなく進みます
落ちた機能を回復するのは正直やはりかなり難しいし、残念ながら戻らないことも少なくない
そこはやはり大きな問題です
命と廃用、どちらが優先といえば、当然命が優先だけれど
自粛期間の長期化で廃用が命とりに繋がっていく可能性も大きくなります
小さいホームだからこその柔軟性が活かせないかな

一戸一戸独立の住まいだから、物品の消毒、換気、適切な健康管理をすることで
集団感染のリスクはかなり低く抑えられる筈
そして、見守り体制がお一人お一人の生活状況や健康状態を適切に判断すれば、
なんといっても、そこは総戸数5戸の少人数
小さいコミュニティーのなかで、安全に人との交流は続けられる
ホームとして、フレイル予防を目的に
みんなでマスクして、ソーシャルディスタンスを取りながら海まで散歩とか
事前調査をしておいて、人が集まらない公園で
芝生に十分離れてすわって一緒にランチなんて出来ないかなぁ
万が一、どなたかが感染した場合
まず、かかりつけ医に相談、症状により入院か在宅かが決まるでしょう
軽症で在宅の指示の場合は、ご本人の希望をうかがい、ご家族と相談しながら応援します。







こんなご時世だからこそ
『ハッピーホーム銀翼の森』で出来ること、見つけていきたい思います。
そして何よりサービス提供を提供するラン母とラン兄
自分自身の健康管理に万全を期さねばと思います。