みなさま おはようございます
ハッピーホーム銀翼の森 看板犬のランです

横須賀の朝、ヒーターの前を離れられません
今朝はいつも拝見している
kumae 777さん と しろさんの記事を
ふたつリブログさせていただきました
kumae 777さん、しろさん ありがとうございます
お二人のブログを読ませていただいて
三十年前の事を改めて思い出しました
当時2歳だった長女を連れて、たまたま実家に泊まりに行きました。
夕食を終えて子供を寝かせ、両親とコーヒーを飲んでいたとき、
父が突然、目の前で、テーブルに崩れ落ちるように倒れました。意識は無く、絶命だなとぼんやり思いながら救急車を呼び、半狂乱の母を家に残して救急車に同乗。病院で逝去を確認してそのまま大学病院で法医解剖になりました。
横浜市大医学部付属病院の当時の恐ろしく古い建物、法医解剖室と書いた扉前の長椅子に真夜中、一人座っていると、室内の物音は全部聞こえて…
シューンと機械が回る音に「あー頭蓋骨を切って中を確認するんだ」と…
悲しいとかより妙に冷静な自分が不思議でした。
気管支喘息とCOPDで苦しんでいたとはいえ62歳
まさか目の前でポンと死ぬとは思いませんでした
その時の想いは
「人間ってこんなに簡単に死ぬんだ!」
ということ
父が死んでから自分の中でなんとなく決め事が生まれました
「自分も相手も生きてるうちに!」
会えるのは今日が最後かもしれない
毎朝目が覚めるのは普通なことではなくて
神様から
お前さんに今日という日を1日あげます
色々あげてる力を生かして、いい日にしてごらん!
て言われてるような気がしています
今日も良い1日になりますように


