みなさま おはようございます
ハッピーホーム銀翼の森、看板犬のランです
冷たい雨ふりで、お散歩はちょっと遠慮したい気分です
昨日の風呂当番
その日の入浴者の洗濯物を洗濯して乾燥して畳んで!というところまでが
一応仕事になっています
体格の良い男性〇夫さんが、やたらスリムフィットなスウェットパンツを履いていて
何かちょっと違和感がありました。でもパンツのラベルには「〇夫」とマジックで記名あり!
「ふ~ん、最近ご家族が持ってこられたのかな?」と思って
洗濯機へ
・・・で洗濯後、乾燥機に入れ
乾いたのでそのスウェットパンツを出して畳んでいるとき
「え~っ!これ何、何、ヤバしでしょ!」という事態が・・・
スウェットパンツのポケットの裏側に、そもそもの持ち主のお名前が
『〇子』と刺繍で記名!
あっら~っ、困りましたねぇ
これやっぱり〇夫さんのじゃなかったんだわぁ
〇子さんのなのに、誰かがラベルにマジックで「〇夫」と書いた
私の感覚です
間違いとは言え、ご本人でない人の名前を勝手に書いてしまい、他の人が使っていたわけです。
〇子さんのご家族にご報告、お詫びして
代替え品を用意だろうと思った。
そして、事故報告書を書いて、再発防止!
事務所にそのパンツを持って行き、相談員さんに事情を説明しました
すると、その相談員さん、なんの躊躇もなく、〇夫と書かれたラベルを
ハサミを出して来てちょっきん!
「はい、これで! 〇子さんの引き出しに戻してください。
それにしても、誰がこんな間違いするのかしら?困るわよね!
〇夫ってマジックで書いちゃうって大胆よね!」
いやあ、その通り、こんな間違い困りますけれど
ラベルちょっきんも十分大胆だと思いますけど・・・
知らない人に家族の洋服が着られていたということは、敢えて知らせない方がよい!という判断なのかも?・・・
うーん、ラベルにマジックで名前を書かず
刺繍で丁寧に「〇子」と記名されるご家族の思い
そして、無造作にちょっきんされたラベルのついているスウェットパンツ
真実はひとつ!ごめんなさいをちゃんと言うことって大切だと思うんだけどな・・・
仕事をしている立場も違うし、私がどうこう言うことではないのだけれど
世の中いろんな考えの人がいるんですね
なかなかにびっくり、口あんぐり
の〇夫さんスリムフィットパンツ事件でした
気温下がっています
みなさまお風邪ご用心でお過ごしください
ラン