みなさまおはようございます
ハッピーホーム銀翼の森、看板犬のランです

週末いかがお過ごしですか?
私は、お母さんのお出掛けを見送ったところ
お母さんの仕事先のホームの話です
90代女性 花子さん
60代の息子さん 太郎さん
月に何度か面会にみえるそうです
お名前は仮名です
太郎さん「お母さん、調子はどうですか?」
花子さん「お陰様で元気ですよ」
「ご親切に声かけていただいて…どちら様でしょう?」
太郎さん「太郎ですよ」
花子さん「あら、偶然ねー、うちにも同じ名前の子がいますよ」
太郎さん「…」(笑顔)
花子さん「もうすぐ学校から帰って来るでしょう、優しい良い子なんですよ」
太郎さん「…」(笑顔)
花子さん「あなたも早くお帰りなさい。おうちで心配してますよ。気をつけてね」
毎度、似たようなやり取り

穏やかに優しい時間が流れます
息子さんが小学生だったときが花子さんの一番素敵な時間だったのかな?
太郎さんも昔の花子さんとのやり取りを思い出して懐かしい気持ちを楽しんでいるのかな?
色々と忘れてしまうことは多くても、とても穏やかに過ごせて、回りの人までほんわか気分

人間の脳って不思議ですね
今日も良い1日になりますように

