コントレイルの無敗の三冠が掛かった菊花賞は◎▲△で三連単的中。
今週は秋の天皇賞
天気予報を見る限り良馬場で行われそう
富士Sの時計を見る限りでは、馬場の回
復と同時に時計は出るようになってきた
様子。
アーモンドアイが制した昨年の天皇賞・
秋はスタートからの1600Mのタイムが1
分33秒台、マイル的な追走から直線では
早い末脚を繰り出さなければ上位には来
られないのがこのレースの特徴。
昨年の1.2着が出走してくるのでその2頭
は今年も注目。
昨年よりも更に瞬発力向きのレース展開に
なると見られる今年の天皇賞・秋、もう1頭
の注目馬がダノンキングリーだ。
日本ダービー、大阪杯とスピードレースへの
高い適正を見せており、最も注目すべきは
昨年の毎日王冠でアエロリット、インディチャン
プを最後方から刺しきったことである。
ディープインパクト×ストームキャットの配合馬
はリアルスティールが実績を残しており、
更にインリアリティの血を母系に持つことは、
コントレイルとも共通している。
休み明けから好走しやすく、安田記念以来の
ローテーションも好ましい。
ダノンの2頭は安田記念では敗れているが
勝ったグランアレグリアが後にスプリンターズS
を制した様に安田記念はマイルより短い距離を
得意としている馬の方が有利なレース。
安田記念の追走ペースを経験したことにより
今回は楽な追走が可能と思われる。