<深夜に窓を叩く者> 銀職人MARO | アーティスト銀MARO「車上生活者から成功者になるまで」

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昨夜、寝室の窓を叩く者が現れた

 

そっとカーテンを開けてみると、窓の外の網戸に蝉がいた

 

妻とそれを見て「今日は3人で寝ようか」と言って眠りについた

 

朝起きると彼はいなかった

 

少し寂しい気持ちがした

 

蝉は1週間しか生きれないというのは違っていて、本当は3週間~1か月ぐらい生きると言われている

 

それでも私たち人間の寿命と比べると短い

 

その短い寿命の彼と、一緒に過ごせた一夜があったこと

 

そういった小さな幸せがあったことを、ここに書き残しておこう

  

      銀職人MARO

 

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