<12日間の宮古島出張終了 今から帰宅します> 銀職人MARO | アーティスト銀MARO「車上生活者から成功者になるまで」

アーティスト銀MARO「車上生活者から成功者になるまで」

アーティスト銀MAROの作品や思想、生き様や哲学の発信

7月13日からの個展準備が終わっていませんが、12月の個展準備のためのデザイン制作と新作写真撮影のため、6月19日~6月30日までの12日間、宮古島に滞在しました

現在の仕事をしながら、次回の個展準備をするのが、私の仕事の流れです

常に時間や仕事に追われますが、それらを「苦」と捉えるか、「張り」と捉えるかは自分次第だと思います

同じ刺激なら、良い刺激に変換してしまうのが、MARO流です



まずは一番大切な仕事「入れる前に出す」「浄化」「無」の作業です

島に渡り数日間は朝から晩までキレイな海・キレイな空・キレイな雲をただ眺めます

長い時間何もせず、心と頭と体の新陳代謝をします

溜まっているものを出し、新たなものを入れる準備をします

溜まっているものがでたら、心・頭・体の器をキレイに浄化し、一滴一滴、「ものづくりのエッセンス」を溜めていきます


その作業が終ると「新たな自分になる感覚」を毎回感じます

そして沢山の「新作の卵(デザイン)」を工房に持ち帰り、2次元から3次元のデザインに変換します

平面の「画」では良い作品でも、立体の「銀」にしたときに「ボツ」になるものが多く出ます

「不必要は無駄ではなく、必要を生む母である」というのが、私が生み出した言葉であり、私の大切な哲学の1つです


年に2度、宮古島に渡り、その作業を繰り返しています


この作業を工房や地元の海や山の環境でできれば良いのですが、何度か挑戦しましたが「いつもの環境」では不可能でした

年に2回の宮古島出張は、収入が不安定なアーティストには生活を苦しめる出費となり、また制作時間を割かれ収入減となりますが、良いものを作るには「良いものを感じる・良いものを吸収する・良いものを具現化する」ことが大切なのです

その先行投資ができるようになってから、私の応援者・ファンが増え、アートの力だけで生活ができるようになりました


「命の島、宮古島」
私に新たな命を吹き込み、そしてアートの命を吹き込んでくれる、この地球上で最高の場所だと思っています

 宮古島・来間島・大神島・池間島・伊良部島・下地島の神々へ、いつも色々なものを与えて頂き、とても感謝しております

                           銀職人MARO


今から工房へ帰り、7月13日~23日までの銀職人MAROの個展 「ROCKS RICKS 201707」の準備を終わらせます

皆さん、宮古島からパワーをもらったMAROと、個展でお会いしましょう

銀職人MAROのイベント情報・作品情報はこちらをご覧ください。

http://store.shopping.yahoo.co.jp/rocksricks/

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