香港食い倒れツアー
二日目
前日スイーツ食った幸せ状態で爆睡したため、軽い空腹でさわやかな目覚め
さっそく昨日買ったこいつを調理
8食目 上海蟹(メス)
調理と言っても買った状態のまま10分ほど蒸すだけ
キレイに赤く蒸されたら食べごろ
規定の手順で開くとこんな感じ
この時期はメスが旬なので今回はメスのみ
オスは味噌がうまいのに対してメスは卵
これも非常にうまし
ただ個人的にはオスのほうが圧倒的にうまいと思う
人生うまいものランキングは上海蟹(オス)が不動の1位状態です!(`・ω・´)b (平成24年11月現在)
上海蟹だけでは寂しいと、たこえ(♂)が冷蔵庫からこれを出してくれた
タンドリーチキン
うん、普通
日本のインド料理屋で食うものとまったくかわらず
そしてもう一品
鴨のネック
香辛料が超効いててピリ辛でビールのお供に最適
さすがに朝からビールは飲まなかったが、非常にうまかったので日本にお持ち帰りしました(´∀`)
軽く腹も満たされたところで本日の予定地へ移動
香港から電車で国境を超えて中国シンセン市へ到着
最初の目的地はここ
9食目 筑豊ラーメン山小屋 中国シンセン店
うれしいことに今は替玉が無料らしい
俺チョイスの昭和ラーメン
今回は中国式スープにしてみたけどやはり日本のやつより薄くてちょっと寂しい
見た目辛そうだけどそんなに辛くない
味覚障害のたこえ(♂)は更にラー油をぶちこんで食ってました
日本の麺と同じなのはいいんだが、麺の下になぜか甘いタレが入ってるのが残念
そしてなぜかラーメンを食ったあとに焼肉開始
日本でも焼肉やってる山小屋あるね
内容はほぼ同じかな
1500円程度のセットで結構な量がありました
胃袋幸せ状態でシンセンの電器街へ
昔の秋葉原を数十倍でかくしたような電気街
お好きな人なら見て回るだけでも確実に一日潰れます(´∀`)
今回は特に目当てのものがないんでほとんど散歩状態
反日系携帯カバー
ちょっとわかりにくいけど「尖閣諸島は中国のもの」って書いたカバーがずらり
おもしろそうなんでいくつか買って帰ろうかと思ったけど洒落にならないっぽいんでやめました(´・ω・`)
ちなみにシンセン市で携帯カバー買うと大体どこでも1個30~100円くらい
これと同じものを香港で買うと500円~1000円
日本だと1000円以上になるから不思議だね(@'ω'@)
電気街をブラブラしてたらすっかり暗くなったんでそろそろ晩飯に
タクシーで10分ほど走ったところで到着
10食目 火鍋
観光地から離れた結構大きめのレストランなんで客は基本的に地元民ばっかり
中国ではスープを選んでそれに好きな具材を注文してぶち込むスタイル
これはトムヤンクンスープと白湯スープ
どちらもスープだけで80円くらい
選らんだ具材はこんな感じ
ワンタン、ギョウザ、チンゲンサイ、エノキ、牛肉、鶏(丸ごと1匹)、ラーメン麺 etc・・・
このエビ元気よすぎて皿からピンピン飛び跳ねてます(@'ω'@)
このまま鍋に入れると暴れて大変なことになりそうなんでぶっ殺してもらってから投入しました
つーかさ・・・
これ、2人で食う量じゃねぇだろ!(゚д゚)
涼しい顔して 「鶏丸ごと一匹頼んだから(´∀`)」 ってなんだよ・・・
ニヤニヤしながら具材をスープへ放り込むたこえ(♂)
さらに肉ごはんも注文
中にトンポウロウ入ってて結構うまいのがくやしい
更にこの後たこえ(♂)がとんでもないことを言いだす
俺ちょっと買い物してくるからゆっくり食ってて
(´∀`)
ちょwwwおまwww 買い物って何言ってんだよ!
俺の心の叫びも届かず、颯爽と立ち去るたこえ(♂)
異国の地の英語も通用しないレストランで大量の料理を前にひとり取り残される俺
こうなればやることはひとつ
如何にわき目も振らず目の前の料理を食うことに集中するか、だ
というわけでおいしく煮えた鍋を胃袋に詰め込む作業開始
チンゲンサイと若干の鶏肉を残ってる状態でたこえ(♂)帰還
最後は二人で仲良くラーメン麺を食ってバトル終了
すげープレッシャーだったけどなかなかおもしろい経験でした(´∀`;)
店を後にし香港へ戻るためタクシーを探すも皆無
ちょうどその時目の前でバイタク(未許可バイクタクシー)が停止し客を降ろした
またここでたこえ(♂)がいたずらっ子のような目に・・・
乗ってみる?( ̄ー ̄)
いやいや、これ危ねぇだろ!乗ったことあんの?( ゚Д゚ ;)
いやないよ。でもおもしろそうじゃん乗ろうぜ!( ̄ー ̄)
俺の意思とは無関係に運ちゃんと交渉を始めるたこえ(♂)
どうやら交渉成立したらしく後ろの乗れと促される
観念して乗った途端・・・・
逆走スタート
対向車バンバンきてます(;´Д`)
赤信号まったく止まりません
目的地に着くまで1度も信号止まりませんでした
更にハイウェイの出口から逆送してハイウェイに乗る
つーかこんなバイクでハイウェイ走っていいのか?
10分ほどで目的地到着
最後は歩道のない車道のど真ん中でおろされて終了
岡山で2輪プロレーサーの後ろに乗って200kmオーバーでサーキット走られた時より怖かったよママン・・・(´;ω;`)
帰りはシンセン市から香港まで高速バス
途中入管手続きがあるため、いったん下車し出口で待ってるバスにダッシュで乗りこむというハードなミッション付き
このバスに乗り遅れたら30分後のバスが来るまでぼーっと待ってなきゃいけない
速攻でイミグレーションカードを書かなきゃいけないためかなり焦る
必死で記入してる横でたこえ(♂)はポリスだか税関だかの人と談笑中
日本人だよって言うと笑いながら「バカヤロー」とか言うし、いったい何しゃべってんだよ(´・ω・`)
なんとかバスに乗り込み香港へ帰還
バスは電車よりたこえ(♂)の家の近くまで行ってくれるので楽
バスを降りて家につくまで気になってたこいつを購入
11食目 甘いなにか
たこえ(♂)の家の近くを通るといつも漂ってくる甘いにおいの正体がこれ
食ってみるとなるほど匂い通りの味
所謂ホットケーキ
おそらく安いホットケーキミックスをタコ焼き器のようなものでカリカリに焼いたもの
ちなみに100円くらい
しかしこれが意外と量がある上に結構うまい
寝る前だっつーのに一気に食っちまった・・・
こんな感じで二日目終了
この日は4食と比較的少ない食事だったけど、1回の量がハンパなかったです
今日はあんまり食わなかったねと言いながらニヤニヤしてるたこえ(♂)におびえながら三日目へと続く