皆さん、お疲れ様です。
今日もなかなか暑かったですが、田川での現場周りを
何とかこなして戻って参りました

ポカリ、がっつり飲み上げてしまいました

さて先日の通勤途中での出来事です。
駅からの徒歩、職場も近くなったところで
ワタクシの視界に朝から汗染みだらけのTシャツに半ズボン。
古いリュックを手持ちにした出で立ちの男が見えました・・・
顔を見ますと髭は伸び放題の推定40~45歳くらいの方ですが、
何とワタクシ、呼び止められました。
男「あのぅ、すいません
」

コ「へ?なんでしょ?」
「私、一ノ瀬というんですけど・・・」
コ「はぁ・・・一ノ瀬さん?」
一「はい私、一ノ瀬ともーします
」

コ「はぁ、その一ノ瀬さんが何か?」
一「私をオッちゃんとこで居候させて貰えませんかね
」

ときたもんだ

ワタクシ、即座に。
コ「無理ムリ
」

一「ムリですか・・・」 と真剣な顔で。
コ「ああ、ムリムリムリムリ、絶対無理ノシ」
と言いつつ、手を振ってその場を後にしたんですが、
よくよく考えてみれば、こともあろうにこのワタクシを
“おっちゃん“と呼んだ時点で既にアウトです。
(”このうら若きミドルに向かって”おっちゃん”とはナニゴトが。”。
最も”おにーさん”でも余裕でアウトですが・・・)
とまぁ、そげでんいいんですが、
これは一体全体どげな事でしょうか。
お互いに素性も知らん、
なんもかも一切面識のない相手です。
“あ?あぁ、いいですよ、
少し遠いですがウチに来て下さい。
さ、さ、行きましょう
“

とでも言うて自宅に連れて帰る人が、
この世の中に一体何人居るでしょうか。
シチュエーションからしてまずアウトでしょう。
そんな事も解らんで、そんな内容の声掛けを行うのは、
よほど世間を知らんか、これまでの生涯でも最も追い詰められてるか。
気の毒とは思いますが、面識もない大の男を
居候させるなんて事が一般家庭で叶う事とはどうしても思えません。
”なんであぁいう状況になっちまったんやろうか。”
話を聞くくらいはしても良かったかなとも思いますが、
始業時間もありましたし・・・
これが金曜の夜、こっちが酔ってて 何でも来いの ウェルカム。
そんな状態だったなら、 身の上話を聞いてあげる事や、
親身になって考えてあげる事くらいは 出来たかもなぁ・・・
と思い起こしています。
でも一ノ瀬チャン

こっちも決して人の人生に口を挟めるような立派な人間やないけどね。
人間、やっぱし基本、働かんとつまらんと思うよ

今、どこで何してるか解らんけど、まず身なりを整えて、
今からなら奮起すれば何でも出来ると思うが。
厳しい世の中やけど、まだ若そうやし必死で頑張って働いて。
そうしたらまた違った人生が見えてくるんやないですかね。
これから寒い冬も来るし、来年の夏はこの夏より、
もっともっと厳しいかも知れん。
この世に生を受けたからには、
負けんで、くたばらん程度に頑張って。
そんな事を思うしか出来ないワタクシでございます。
画像も無い、たいして面白くもない記事でもーしわけないです。
また明日の現場の為に早めに休む事にします。
ではまた



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