はい、 続きです
 
 
さぁ、後半も張り切っていってみましょう
 
 
以下、光=光四朗船長、コ=寿老人 ですパー
 
 
光「コトさん、白崎はどげぢゃった?」
 
 
コ=「ワタシは三つグラシやけど、瀧内さんはこげなん出しました
(両手を肩幅くらいに広げて)
 
 
光「ここは下げは厳しいからなぁ、かかかかアップ
ほんな潜水艦のハナレ行こうひらめき電球あそこん方がこれからはイィから。」
 
 
コ「行く行くぅ、波に浚われんとこならどこでん行く~~
 
 
 
となりましたが、
 
 
光「ありゃ!?ちょぉぉぉ~っとまだ波が上がって来るごたるから、こん”横”でやろう。
30分くらいしたらまた来ます。それまでここでやっててあとで潜水艦上がろう。
 
 
となり上がったのが潜水艦の横。。。
 
 
しかし、約10分、ワタクシが木っ葉と戯れるうちに
船体に”S○I○OU”と書かれた船が潜水艦につけられ、
一人の釣り人が上がりました。
 
 
”あちゃ、取られてしもた汗
ま、いぃや。船長、また来るやろ・・・”
 
 
と思ってたところ、迎えにきた速見丸。
 
 
いつも躊躇なく瀬に付けてくるんですが、
今回は潜水艦の前でジロッ!!目と見るように、
一度速度を落とし、こっちの”潜水艦の横”につけてきました。
 
 
光「丹賀のハナレ行こう。一週間前、よぉ釣れたんで
 
 
コ「ぁい、んぢゃ、そこ行こうカナ
 
 
となり再び瀬替わりです。
 
 
丹賀のハナレに着いたんですが、釣り座すぐ近くまでウネリが・・・
 
 
光「やっぱちょっと波が上がって来よるなぁ。。。
荷物、船に残して要るのだけ持って上がる?」
 
 
コ「ぅ~~、どげしょうかなぁ。。。磯バックは弁当入っちょるし・・・」
 
 
光「ありゃりゃりゃ!?何か時々気持ち悪ぃ波も上がるなぁ。
もう下げに入っちょりけん、これよりは低くなるんやがなぁ・・・
 
 
コ「・・・」
 
 
光「ほんなあそこん地磯でちょっと待っちょって。1時間くらいしたら上がろう。
お昼でん摂って待っちょってパー
 
 
コ「またまた”○E○K○U”が上げるんぢゃねぇぢゃろか?
 
 
光「こっ、今度は大丈夫!!と思うがなぁ・・・あせる
 
 
コ「へへへ、ほんなまた後でよろしくデス
 
 
となり三度目の磯へ。
 
 
瀬替わりの連続で足腰がヨイヨイになりましたが、ここでランチタイム
 
 
セブンで買った唐揚げ弁当を頬張っていますと、
瀧内さんから四川風はるさめスープを御馳走になりました。
 
 
瀬替わりという労働の後の熱々ちょい辛スープ、旨いです
(瀧内さん有難うございマスアップ)
 
 
さてここで三度迎えにきた速見丸。
 
 
すかさず飛び乗ってお楽しみの丹賀のハナレへ向かいます船DASH!DASH!DASH!
 
 
到着すると船長の決断です。
 
 
光「こら無理ですなぁ。かかかか!ぃよし!ほんな”流れ”行こう
 
 
何とウネリが頑固に残り、時間的に下げていく潮をモノともしないんですなガーン
 
 
またしても渡礁不可能!×
 
 
という事で一路流れバエへ向かいました。
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へへへ 着いた着いたアップ
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もう6,7年程前になるでしょうか・・・
 
 
マルキュー・ゴールデンカップで他選手と三人でここへ上がり、
終盤に何とか1尾釣ったものの3対1対0で無残に敗北を喫して以来です。
 
 
その苦い思い出の有る流れバエにひぃひぃ言いながら四回目の渡礁。
 
 
一日に上がる磯数ぢゃ自身の記録となりました。
 
 
って何の自慢にゃならないですが。。。
 
 
何せ釣れてる場所を変わる釣り人はいませんし、
大会やトーナメントの下見釣行でもないので。。。
 
 
さて上がって東を臨みますと見えますのが鶴見の沖磯・高手島、小間島、大島本島でございます。
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 こんなに静かでもあの向こう側は恐ろしいコトになってるんやろなぁ・・・
 
 
と思いつつ実釣開始です。
 
 
 ここでもキンギョがぶいぶい幅を効かせてたり。。。
 
 
足元に撒き餌を入れますと、海の色が赤く見える程、群がってきちまいます。
 
 
ここは一発遠投で本命のクロを!!
 
 
と頑張りますが、冷たく変わった付け餌が丸ごと残ってきます。
 
 
”撃沈を食らう時はこんな雰囲気の時が多いからなぁ・・・”
 
 
と思いながら竿を振り続けますが、
思った通り厳しい状況です。
 
 
キンギョ以外の魚は何も見えないですし、針にも棒にも掛かりません。
(当然、箸にも)
 
 
当初、今回の釣行は夕方の満ち込みを狙って最後の二時間、
集中してがっつり頑張ろうと思ってましたが、
他のお客サンが15時上がりなので、ワタシラもそれに併せました。
 
 
つまり期待の夕まづめが鶴見の海の藻屑となり無くなったんですな・・・
 
 
残された時間はもう1時間半くらいしかありません。
 
 
しかし厳しいのにも程度があります。
 
 
どうしようもない自然の力に、
とうとう根をあげてしまい、ちょっと大分の先輩に電話しました。
 
 
 
コ「これこれしかじかで、こげな塩梅でございます。
上がった後に釣れた魚はキンギョのみ。
なんか自分が可哀想に思えてきました。」
 
 
とか何とか話してますとウキがスッ・・・
 
 
アワセますと結構な引きをみせるぢゃあぁりまっしぇんか!
 
 
コ「あ、いまやっと掛かりました!
 
 
磯際の攻防に入った時。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
・・・・・・・・・・・・・・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「ぁ!!いまバラシちまいました
 
 
話ながら釣りするなんて心がけが悪かったんかも(泪)
 
 
瀧内さんはテクにものを言わせてチヌを取りこまれました。
 
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 流石ですね!
 
 
ワタクシは竿二本のウキ下でアタリを捉えましたが残念ながらチャリコ(真鯛の子)です
 
 
結局、こうしてここ流れバエで撃沈を食らってしまい、
回収時間となりました。
 
 
下記、今回の全釣果(二人前)です。
 
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釣りをしに来たか瀬替わりをしに来たか解らんよぉな今釣行。
 
 
船長に気を使わせてしもたカナ
 
 
ま、楽しかったんは楽しかったです
 
 
また来るぞ。大好きな鶴見に。
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おしまい
 
寿老人
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