おりょりょ? 何かなし怪しいｱﾀﾘが・・・
リールのハンドルをサカサカサカ～っと巻き、
糸フケを取ってそぉ～っ・・・
とﾗｲﾝを張って竿先できいてみますと・・・
コツン・・・
と来た瞬間、咄嗟に・・・
「ふんぬ!!
」
」と手首を返し、アワセを入れるとググッ!!
とキタ～～～
"おりょりょ、こりゃどうしてどうして、
なかなかん引きぢゃねぇか!"
"そげぇ暴れなんな。
ｱﾝﾀはタモに収まらんとつまらん身の上・・・
・・・・・・・・・・・・・・
ん、そぉ
そげな身の上なんぢゃわの!
"
"とか何とか思いながらやり取りしますと、
無事浮いてきたのがこの大先生☆
(そのやり取りの時間、10秒のような気もしますし、
20秒くらいかかったか。とも思います・・・)
アタリから引きから、
何とも食いの渋い寒グロに似ていると思うのは
ワタクシだけでしょうか。
姿を見た途端は拍子抜け+苦笑い。
タモ入れした後、正直嬉しくもあり、当然キープです。
(それは本カワハギも同様。)
いずれも何とも愛嬌のある風貌ですね!
帰宅後、クーラーから出してあげて。
「お前さんウマヅラとは思うてたけど、
よぉ見たらホントものすごい馬づらやなぁ!」
(パッと見もｳﾏｽﾞﾗやけどね。ププッ
)
)
と呟きますとマズい事に聞こえちまったか、
"なんちよ?"
"とツノをおっ立てて怒られました・・・
゛まぁまぁ゛となだめまして、
ただただお後の一献を楽しみに有り難くサバきに入ります。
へへ、出来た!!
ウマヅラのお造り(肝付き)♪
こいつにラップをかけて冷蔵庫に入れ、
手を洗って入浴と。。。
上がって冷蔵庫にコトまっしぐら。
予め冷凍庫に入れてたキンキンのビールと
ウマヅラを持って腰を据えます。
皿の醤油に山葵と肝を溶かしてつけ、
刺身の上表面にもチョコッと山葵と肝を乗っけまして・・・
パクッ!
ん、これは旨い
ぃや、相当旨い!
とまぁ、ここまでネタになる魚・ウマヅラが大好きなんであります(^^ゞ
旨い思い、特権ですね!
ごちそう様でございました。
寿老人
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ﾖﾛｼｸです(^_-)-☆