

ぢつはワタクシ、金曜夜より旅に出とりました

金曜業務を終え、そそくさと帰ります。
帰宅と同時に釣り具屋さんへダッシュし、餌の調達をば。
そうです。釣行です







意気揚々と魚達の御馳走を仕入れ、
帰宅後、風呂メシと速攻で済ませようとしましたところアクシデント発生!
ガソリンを入れようとスタンドに行ったんですが、
右後輪に釘が突き刺さっておりパンク発覚!!
という事でホントの帰宅は遅れ、
風呂メシも遅れてしまい、布団には入ったものの、
暑くて眠れずさほど睡眠も摂らずの出発となりました

”今回、残念ながら相棒が居ないので比較的近いところへ。”
”雑誌記事にするので暑くても頑張って何とか魚の画像を。”
の思惑で寝不足でも気合い充分で向かったのは呼子・名護屋港です。
”マリンペガサスの船長、かなり御無沙汰ぢゃけど覚えてくれとるかなぁ。。。”
と思いつつ、100km弱の行程で港に到着したのは3時半でした。
出港は5時と他の渡船基地に比べるとかなりゆっくりめです

”所属クラブ・礁和会で遊びに行ったのは何年前やったカナ。
船長、覚えてくれちょるやろか・・・”
などと思いながら、1時間程睡眠を摂り、
身支度を整え準備を終えたところ入ってきました







”呼子の赤い閃光”


です。

久しぶりに船体を見たけどやっぱカッチョイィな!

近場とはいえ西九州の波に負けない船型ですね。
荷物を積み込み、ワタクシの数年ぶりの挨拶に船長、
変わらぬ穏やかな笑顔で迎えてくれました。
中尾義人船長。
相変わらず穏やかな船長やなぁ

中尾義人船長。
”今日、磯の上物はどんなのが出るやろう。”
”この客をあの磯に上げたらどんな釣りをするんやろう。。。”
という船長の考え?みたいなものが中尾船長にも有ると思っています。
加唐&松島、それに釣り人が大好きな事がにじみ出ている様なお人柄。
優漁船のプロですから当たり前ですが、
釣り人との付き合いややり取りを非常に大事にされているのが解ります。
凄く暖かみを感じる船長です。
そんな船長が上げてくれる磯。
自分なりに一日を楽しみながら全力を尽くそう。
回収時間は・・・
釣果に恵まれ、納得のいく釣りが出来れば昼にでも帰ります。
でも昼までに何の結果も出なかったら・・・
その日、許される時間を目一杯、フルに使い、
潮を見ながら最終の回収時間まで粘ろう。
最初っからそのつもりです。
そんな事を考えながら空が明るくなり、
夜明けの到来を感じる中、名護屋港を出港しました。



寿老人

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