皆さん、週明けお疲れ様でした

ぃやぁ、今日もアチかったですねぇ

こちらは一時は夕立が来ましたが、
焼けたアスファルトにいきなり降ったんで、
もの凄い湿気で不快指数200%ぐらいになり、往生しました

さてさて、ほってから先日のコト

ウチのマンション駐車場で何やら児童が座り込んでいます。

ツボに入ったごと興味深々で一心不乱にイジくっちょりますが・・・
この子、夏休み全開の長男マサです。

「マサっ!オマエ、なんイジくりよんのか?」
と声を掛け、一途なまでに興味を示すその対象を
チラ見しましたところ・・・

黄金虫です。

かなり嬉しそうにしてますが、残念ながら事切れています

「そういや、俺もこんぐらいん時、カナブンの首にミシン糸括りつけて、
反対側の糸を指に巻いて飛ばして遊んどったな。」
などと思い出しましたが、みんなが緑のカナブンを飛ばす中、
自分だけ金色のやつをひっ捕まえて飛ばすのがこだわりでした。
クワガタが採れんかった時。
たまに櫟の木に出現するスズメバチや青大将、
ムカデの恐怖に負けずに数少ない金色のカナブンを採るのです。
今、思えばよくスズメ蜂やムカデに刺されずに済んだもんやと思います。
(足長バチになら一度に五箇所刺されたコト有りますが・・・
)

まだ夜が明けきってない薄暗い早朝に草履、
半ズボン、ランニングシャツで草深い山の中に入る訳です





マムシに噛まれるコトなんて全く頭にありませんでした。
オフクロは毎回、
「マムシにかまれなさんなよ
」

「帽子被って行きよ。これ以上、○カになりなんなよ
」

とか言うとりました

その山、オフクロが言うだけの事はあり、
マムシなんか全然珍しくもなく、
何箇所も”マムシ注意
”の看板が立ててある程です。

ですが持ち前の運の強さで一匹たりとも、
遭遇すらせずに児童時代を切り抜けています。
マサもそんな血を引いたのか、
最近、元気に外で走り回っているようで。
ところが先日、ウンテイで調子に乗って遊んでて顔面から落ちたとか。。。
結果、唇を裂傷。

保険の先生にソッコーで病院に連れて行かれ、
2針縫ったと・・・

思えばワタクシもこの通り、中指は骨の一歩手前まで
切っちまい、いまだに生々しい縫い跡が残っています。

尾てい骨や腕には単車でブチこけて、
ハンバーグみたいに擦り剥いた傷跡が
僅かに残っていますがだんだんやる事が似てきた気がする息子マサ。
男なら逞しくなって貰いたい気持ちは有りますが、
出来れば単車にゃ乗ってもらいたくない・・・
というのが正直なところです

マサは、うんてい落下の5日後に、自分で糸を引き抜いて、
「全然痛くなかった☆」
とか・・・

傷口もすでにふさがっており、とんでもない回復力に呆れるばかり。
「若さっていぃなぁ。」
ホント、そう思いますね

”回想と傷”。
っちゅう大層なタイトルは少し重かったか・・・
とも思いますがウチの愚息のハナシでした

寿老人

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