皆さん、おはようございます

寒い週末を迎えとります

磯に行く時は極寒の大自然に飛び込む。(灼熱も有り)
でも釣りの無い休日はこたつに飛び込む。(水風呂も有り)
ワタシの習性であり基本です

さて釣り人は誰しも忘れられない思い出深い磯がありますよね!
ワタクシにも有ります

大分ではそんな磯も多いんですが西九州は・・・
当初、平戸宮之浦、小川島、加唐島、二神島などに足を運んでいましたが、
当時は殆ど良い釣りをした記憶がありません・・・
入門時期に何をもって良い釣りとするか。
現実離れした荒磯の雰囲気を味わいたいという事。
それに食べる事が大好きなワタシはその頃、やはり”釣果”でした

潮風にあたりながら日常を忘れたいから。
”魚を釣りたいから。
”

”旨い刺身を食べたいから。
”

だから磯に足を運ぶ。
単純なコトですね。
ところが何せ相手は生きてますし、命がけでもあります。
そう簡単には釣れてくれません。。。
釣れるどころか魚に餌を届けきれていない!?
色々と要因は有るんでしょうが、ところがですよ!
経験の浅いワタシでもとんでもなく釣れた磯がありました。
呼子沖・二神島 西のハナレ。

当初、GWに磯チヌ狙いで釣友と二人で上がったんですが、
30cm後半~40cm後半の本命が計約20尾という大釣果です!
(比較的、型がよく殆どが40cmを超えています。)
楽しくない訳がなく、頭から潮の飛沫を被りながらも、
上記画像のてっぺんで、二人でもつ鍋をつつきながら
晩餐をやらかしちまいました





戦略も何もあったもんじゃないです。
”仕掛けを入れれば喰う。”んです。
そんな状態で、ここは極楽か桃源郷か。
誰でも簡単に釣れる場所。
初心者ながら、とことん魚の引き、釣れる喜びを味わう。
まず、それを体験しそこから踏み込む。
大切と思います。
そして各地には名物船長が居ます。
浦 丸

陽気な船長と沖磯。
他界された船長がよく言われていました。
「釣る人はやっぱり釣っています。」
浦丸愛好会というクラブがありましたが、その会員さんはとにかく二神に精通。
真鯛、クロ、チヌ、イサキ、石鯛と毎回の如くよく釣られていました。
とてもそこまで釣る事は叶いませんでしたが、
ある程度釣り込み、7年振りかに再びこの西のハナレに来ました。
3月のクロ狙いという時期的に厳しい釣りです。
ところが難しい状況ながら白子を噴き出すクロは釣れ、
釣友も頻繁に竿を曲げてくれました。

今現在は呼子の瀬渡し船・飛鳥が渡しているとの事です。
また釣友と行きたくなりました。
思い出の磯へ。

寿老人
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