皆さん、お疲れ様ですパー
 
 
昨夜は遅かったですが無事五島から戻り、今朝ゆっくり起床しました(゜ρ゜)
 
 
夕べ更新しようと思ったんですが何せ金曜朝、起きてから完徹で釣行。
 
 
ざっと数えて42時間、一睡もしなかったのですから驚きでございます。
(仕事なら絶対に耐えれん荒行ヤナ・・・
 
 
ではその五島での開催になった第八回YAMASHIN CUPの模様を書き記しておきましょうニコニコ
 
 
序々に納まっていく方向ではあるものの、予報では波高3mともなっており、
 
 
相応の揺れを覚悟し、朝四時。
 
 
予定通り長崎・平戸宮之浦港を丸銀エクスプレスで出港しました。
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みんな寝ちまった・・・
 
 
と思い、単独夜行性よろしく一人、ソワソワのワタシ・寿ですが一人だけ居ました。
 
 
パッチり目ぇ開けて起きてるお方が目
 
 
 
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はい!お馴染みのアンドレ支部長ですっ!(=⌒▽⌒=)
 
 
釣る気もやる気も満々の楽しさ丸だしです♪
 
 
”コトさん、アンタもやんパー(←裏手のつもり)”と突っ込まれそうですが、
何せ久しぶりの五島です。
 
 
やっぱり釣れるんやろなぁ。今回は30cm以上のクロ、旨い魚、旨そうな魚は全て持ち帰る予定です。
 
 
さて約70分で到着し、渡礁したのは中五島の椛島です。
 
 
6組12名の会員達が次々と磯へ渡り、
 
 
7組目に”M迷人”と上がったのは”何とかの水道(すいまっしぇん、失念しましたあせる)”。
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夜の一発を狙うも金魚2尾の不発o(;△;)o
 
それではと気を取り直して朝まづめを狙いますがこれも不発。。。
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8時前の満潮前後もこれまた不発。
 
 
針に掛かったのはイスズミにカワハギ、ベラのしっ!!
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潮は下げに入り、潮がベタッタァァァ~となり尚ヤバしっ!!
 
 
朝9時。
M迷人了承の上、瀬替わり決行!
 
 
これが五島・・・
 
 
予想とは全く違う状況に戸惑いながらも回収されました。
 
 
 
するとどうでしょう。
 
 
 
ウチの会員がどんどこ瀬替わりで船に戻ってきます(=◇=;)
 
 
 
実に9組のうち7組が瀬替わりとなる信じられない状況です。
 
 
 
そしてまたまた瀬付け開始船
 
 
 
次に上がった磯は単独瀬でしたが、ここでも・・・
 
 
いぇ、ここは更に酷く、3時間頑張りましたがやはりイスズミにベラ、それに↓
(寿:寿老人、ニ:このニモもたいなお魚の会話です。)
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寿 「おっとニモちゃん、アンタ、エラいど派手な色しちょんなぁ。
なしそげな色なんかぇ?」
 
 
ニ「なしそげな色ちゃあ何か?こん色は生まれた時からぢゃ。
何か文句あんのか?」
 
 
寿「いや×②、文句は無ぇんやけど、
いつも追いかけとるんとは違うて余りにも美しかったもんやき。
ちぃとたまがったんぢゃ。
そげぇ怒らんで気を付けて帰っちくれない。」
と今後の無事を祈りつつ、また海へ戻してあげました。
 
 
なんて悠長な事言うてる場合ぢゃありません。
 
 
今日は27cm以上のクロ・尾長5尾の総重量で参加者18名での大会順位が決まります。
 
 
この時点でワタクシの規定尾数は綺麗なゼロ。
 
御覧の通り、M迷人も眉間に皺の酔った変な笑顔で、画像に納まってくれました。
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20cm程の木っ端は何度か針に掛かりましたがそれでも2、3枚程でしょうか。
 
 
とにかく喰いません。゚(T^T)゚。
 
 
一心不乱に竿を振りますが特に良くなる傾向は見られず、
メンタル的にもだんだんと追い込まれて気持ちから萎えてきます。
 
 
これまで辿ってきた撃沈釣行での過程にそっくりです。
 
 
”疲れた。五島でこれでは。もう瀬替わりはいいかな”
 
 
という考えが頭をよぎったところで・・・
 
 
「コトさん、ここでは厳しいです。12時に替わりましょう。」
 
 
とM迷人が提案してきました。
 
 
”え?また?瀬替わりしてあんまり良かった事ないやろ?
ここで休みながらボチボチ釣って帰ろうや。
荷物船に上げて、また磯に下ろして大変やん。”
 
 
と私の中の撃沈神が囁きます。
(私の仲間の七福神・他六神体とは全く異なり、
私にとっては邪悪そのものな存在でごじゃりマス汗
 
 
ここで丸銀エクスプレスが二度目の見回りにきました。
 
 
ここでの判断は今釣行の結果(撃沈か否か)が決まる程の場面というのは
これまでの経験で肌で解っています。
 
 
結局、M迷人の替わりたそうな顔に掛け、再び船に乗り込みました。
 
 
そして三度渡礁したのは”池の小島”という磯です。
 
 
ワンドとなっており足場も良く、静かな磯です。
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まだ撒き餌も御替りが半分有るし、あと3時間頑張ってみよう。
 
 
と思い、竿を出しましたが少ししてM迷人が竿を曲げています。
 
 
取り込んだのは35cm程の尾長で、今回初めて見た規定クリアの一尾です。
 
 
 
”気のきいたのが居るぢゃねぇか。
 
 
 
ここなら何とかなるかもひらめき電球
 
 
 
と思い、俄然やる気が出てきました。
 
 
 
そう餌盗りはいません。
 
 
 
海面反射が強く、風が強い為、ウキごと沈めていき、
ラインでアタリを取る釣りを展開します。
 
 
G5のガン玉一つで時間をかけてゆっくりと入れてみました。。
 
 
 
かなり深く入りましたが、そのうち張っていたラインにググッときました!
 
 
 
取り込んだのは30cmを少し超える口太☆
 
 
 
おそらく竿二本以上入っていたと思います。
 
 
嬉しいですっ♪ε=ε=ε= ヾ(*~▽~)ノ
 
 
しかし喰いは続きません。
 
 
 
”急激な水温低下で下層の根付近に縮こまっちょるんかも知れん。”
 
 
 
となればクロの遊泳層・捕食エリアを序々に浅くしたいところです。
 
 
 
Bのハイパーレスキューを使った半遊動仕掛けにチェンジし、
撒き餌のタイミングを計算して仕掛けを入れていきます。
 
 
 
仕掛けが落ち着いた頃、またラインでアタリを取り35cmの口太を追加。
 
 
 
またしても訪れる沈黙に全遊動に戻して又一尾・・・
 
 
 
結局、納竿30分前にようやく5尾目を揃え、 28~37cm5尾で
青息吐息でやっとこさ攻略に成功。回収となりました。
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これほど頻繁に仕掛けを変えなければ攻略出来なかったのも久しぶりです。
  
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回収の船では皆も苦しかったものの相応に楽しんだ様です。
(状況悪くても楽しまんと損やもんね☆)
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こぅして楽しみにしてたYAMASHIN CUPは終わりましたが、
ここにも私同様、苦労しまくりでお疲れモードのお方が一人。。。
 
 
あらぁ!モトキちゃん。
アンタ頭から潮吹き上げて寝ちょるがどげしたんかぇ?
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サムいのによく眠れるもんですね。
 
 
若いって素晴らしいのね・・・(。-人-。)
 
 
帰港し、集合写真⇒検量とバタバタで閉会式を迎えました。
 
 
優勝は長崎の烏山会員で約4キロでの嬉しい優勝CUPです
 
 
ぇ?コトさん?
 
 
コトさんは3キロ少しで6位でシタ
 
 
もぉ一つでしたがやれる事は全部やり、
納得のいく釣りが出来たので良しとしちょきます
 
 
布袋師匠こと山本伸二相談役の総評を頂いて、
全てが終わりました。
( 布袋師匠、お疲れ様でした。ほって有難うございました。(≡^∇^≡) )
 
 
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準備に奔走してもらった紫垣事務局長、中井会長、御苦労さま!
 
 
初めて大分を離れたYAMASHIN CUPですが良い大会やったですね(≡^∇^≡)
 
 
ほんぢゃけど・・・
 
 
 
 
 
次の釣行はもぉ少しイィのん獲りたいなぁ(*´Д`)=з
 
寿老人
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