携帯の目覚ましで覚醒し、開会式が始まりました。
 
 
鶴見の磯に渡す渡船が続々と集結してきました。
 
 
馴染みの速見丸は、やはり今回も一番に港に到着です☆
 
 
速見丸の前を走るのは速見丸でなくてはならない。”
 
 
けだし名言です。
 
 
さて私が受付と同時に引いたクジは第三正幸丸の1便7番。
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まぁまぁ縁起の良い番号です!
 
 
”でも1便やから沖に出るやろうなぁ”
 
 
とおもいつつも乗船が始まりました。
 
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第三正幸丸は約30分で大島の北側・高手の水道に到着。
 
 
ひと組を上げ、その南側に次のひと組を。
 
 
二名づつ上げていきます。
 
 
この便でクジ6番は同じクラブの後輩・モトキです。
 
 
早いうちに広い場所に三人ひと組を上げれば同礁出来るのにと思いましたが、
忠実に二名づつとなったので5,6番でモトキはチョンバエに上がっていきました。
 
 
「モトキ、頑張るんやで
 
 
とホースヘッドから声を掛け、チョンバエから離岸。
 
 
そのまま小間島に走り、私は同じ福岡の羽良さんという方と北西側に上がりました。
 
 
感じの良いベテラン釣り師という感じです。
 
 
やがて夜が明け、改めて右手を見ると・・・目
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左手は・・・目
本土が見えますね!
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そして正面はモトキが乗っかってるチョンバエと高手島が見えます。
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準備を整え、場所決めのジャンケンを行い、私は右に入ります。
 
 
5投目だったと思います。
 
 
きれいにウキを消し込んだのはこの本命。
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今回の規定は25cm。
 
 
検量に出せるのは5尾。
 
 
このクロは30cmは楽に越えてるのでライブウェルにキープです。
 
 
この調子。
 
 
と張り切ったところ、またキマした。
 
 
次は35cmを超えてそうです。
 
 
”よっしゃ、あと三つ!”
 
 
そう思いましたがあろう事か、ここから状況が一変します。
 
 
喰わなくなったのです。
 
 
途絶えた魚信。
 
 
心なしか水汲みバッカンで組んだ水が冷たい・・・
 
 
海水温が下がったか。
 
 
とにかくものの見事に喰い止んだのです。
 
 
なにをどうしようが状況は変わらず。
 
 
やがてこんなのやアブッテカモが針に掛かり始めました。
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どんどんあがってきた気温に汗が噴き出し、頭痛に悩まされます。
 
 
水分補給で休憩を摂った後、
深く探ってみようと仕掛けを入れ込んだところイサキがあたってきました。
 
 
羽良さんと三度の場所変わりを行いましたが、結局終了までにこの二尾だけとなりました。
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先週の宮之浦では見れなかった型ながら
この二尾ではまず勝てないでしょう。
 
 
”みんな釣ってるかなぁ”
 
 
と思いつつ、迎えにきた第三正幸丸に回収されました。
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