白々と明けた透き通った空気の中、磯に立ちワクワクしつつ撒き餌を打つと餌盗りの下層にヒラヒラと舞う青白い魚影。
゛すわっ!早くもクロかっ\(゜□゜)/゛と思い、気分も高揚する時!
やがてウキが引き込まれ、”静から動へ”。喜びも頂点に達します。
しかしながら取り込んだのはこの魚・・・
イスズミ(x_x;)


という悔しい思いをした事は一度や二度ではありません(T_T)
釣った後、お尻から○ンをしてしまう事から関西では゛ババタレ゛とも言われます(^_^


釣った方は残念感を拭いされず、゛白尾長゛と呼ぶ釣り人もおられますが、食味はあまり宜しくないと言われています。(;°皿°)
本命魚のクロ・尾長に比べますと竿を叩くような荒っぽい引きをしますが、ファイト自体は強い引きで楽しませてくれ、やり取りの練習にはなりますが・・・
下記画像は先輩・釣友・Brog友の鉄ちゃんが、ロッド遠征2号で掛けて真っ向勝負最中の画像です!

極限まで絞り込まれ、大きく弧を描いた剛竿。
見事な竿サバきでした。

極限まで絞り込まれ、大きく弧を描いた剛竿。
見事な竿サバきでした。
私のイスズミ最大級はこの時、同礁させて頂いた深島・ツバクロで釣った55cm程と記憶していますが、上記やりとりの画像で鉄ちゃんが釣り上げられたのが下の画像。
なんと65cmの記録級イスズミです!


実際に見た中では過去最大の個体ですが、私が竿を置くまでにこのサイズを超えるものは出ないのではとさえ思います。
これにはびっくりしました。
釣った御本人は、「もしこれが”本物”なら同礁者と帰りがけに一席設けて大宴会するとこや。゜(T^T)゜。」
と言われていた事で本当に残念感も増幅したのでした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
と言われていた事で本当に残念感も増幅したのでした:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
大きいもの程、釣ってがっかり感が拭えない他魚といったところですが、ここまでの型が出る場所はある程度決まってくる気がします。
その場所はイスズミと同居するとも言われている本命魚のクロ・尾長に当てはめても同じ磯だったりするんですよね。

