片想いあなたと別れてから数十年ふと思い出すことがあるめちゃくちゃ好きで好きでたまらなかったあなたを思い毎日のように泣いていたケータイなどなかった家に電話しても留守ばかり友達にはきちんと思いを伝えなさいと言われても言えなかった今 街のどこかで出会っても見つけることはないでしょうきっとあなたはおじいちゃんになっている私は傍から見ればおばあちゃん思い出は頭の中に刻んであるひとりよがりの淡い片想い懐かしくて切ない思い歳をとったからかな美化されて心をよぎる