二月最後の『きまぐれ定食』は カキフライ でした。 少し前に親不孝にもよその食べ物屋さんで食べた『酢牡蠣』でかるい食あたりを食らったワタシですが、揚げたての、あのカキフライの香りには勝てませんでした。
お客さんが引いた後、父に頼んで小さいのをひとつ二つ、揚げてもらいました。 うまかった(牛負けた)です。
カキは R のつく月(september,october・・・)がおいしいといいますが、 februaryも R がつくし、きっとその定義に入ってるんだわと、勝手に決めるくらいにおいしかったです。 皆さんはいかがでしたか?
毎日、お昼の営業は1時間半という短い時間ですが、その中にもワタシだけかもしれませんが必ず、何度かお客さんに小さな笑いのネタをいただきます。 今回は、『カキフライ』トップバッターのお客さん。 一口、噛んだ瞬間だったんでしょう、「あちっ!はふはふっ!」て、思わずマンガみたいなCMみたいな声を出されてました。 それからずっと、ほとんどの『カキ』のお客さんがそこまで声は大きくないにしても、何かしらたじろぎのしぐさ・・・。
途中から『熱いので気をつけてくださいね~』 とお声を掛けましたが、去っていく私の背中には「あちっ!」という声が。 あ、まただ、って。