ショートショートです♪土方の扱い酷いわぁ(えへ☆-( ^-゚)v
あれ?皆さんの目が怖いですよぉぉぉぉっ;ω;
「土方ー死ねェー♪死んでくれィー♪」
俺は楽しい(?)歌をうたっている。
「土方ーァ・・・・・・ん?」
目をとめたところには1冊の本が落ちていた。
[にっきちょう]
と書かれたその本は薄汚れて角が折れている。
「へへっ・・・懐かしいや」
そういうとノートをペラペラめくり始めた。
1日目
きょうははれている。はれてる。
土方がおれのことをひきずってつれていくから
しんでほしい
2日目
きょうはあめふってる。
ねーちゃんがかさくれたのにこわしちゃった。
ぬれてるとき、土方がかさにいれてくれた
ちょっとうれしかった
3日目
きょうもあめ
土方といっしょにあそんだ。
しんでほしいけど
ほんとうは
そこで切れていて先はなかった。
「本当は・・・・・?あの頃の俺は何を書きたかったんでさァ・・」
うーんっと考える。
「・・・それにしても毎日土方さんのことばかり書いてありまさァ」
ため息混じりに笑う。
「いつも憎まれ口叩いてるけど本当は大切で大好き・・・なんてことしか考えられないねィ」
目を伏せ、優しく微笑み ノートをぱたんと閉じた。
こんなの私が書いたんじゃない!!そうよそこのおじさんが・・・・・っ!!
嘘ですすいません;