私が50才の誕生日からいきなりのめまいで起きられなくなり
その後色んな病気や手術のオンパレードで
病院の中で各科のスタンプラリーをやったら結構埋まるなと本気で思っていた頃

あの頃まさか何年も引きこもる生活に突入するとは夢にも思わなかったです
更年期やら鬱やら薬の副作用やらで出歩けなかったし体力も無くなった

3年くらいしてネットで偶然出会ったのがmisaさんのブログでした
その時秋山眞人さんのUFOツアーの紹介記事を書いてらして寝たり起きたり繰り返す生活の中でボーッと過ごす私は

ふと、UFOを見れたなら、宇宙人に会えたならこんなどうしようもない自分が変われるのかも知れないと真剣に思ったのです
もう生きていても死人のような状態でした
常識的なものでは変われない
そんな風に思いました

でもね勇気が無いのです
3年間家から病院以外出歩いていないのですから

ツアーの締切から2週間も経って
どうせ定員オーバーで断られるのを前提に
ふとした遊び心で電話してみたんです

人生の転機が訪れる時ってまるで神様に遊ばれているようです

空いてますよ  まだ大丈夫です!
その言葉にどうせ駄目だといたずら心で電話をした事に深く反省しつつ断る勇気が無い
結局行くと言ってしまってから更に落ち込む始末

独りで本州まで旅行なんて行った事無いし
人混みに揉まれて交通機関を乗り継ぐなんて無理
家から出て大丈夫なんだろうか?
でも夫の後押しもあり渋々行く事に
そしてツアー後自分で旅するなんてもう無いだろうと諏訪湖まで足を延ばす事に

何故こんな昔の話を書いているのかと言うと
そのmisaさんと阿寒でお会いした時にeribowさんこと根本恵理子さんが辛酸なめ子さんが今度出した本に自分が載っているのって持って来ており
もちろん皆さんで買わせて頂きましたよー
サインもしてもらい るんるんです!

その本ですが
家に帰ってからページをめくると
そこに自分がかつて参加した秋山眞人さんのUFOツアーの事が載っていました

右の2つの写真のどこかに自分がその時いたのですね
もうよれよれで座ったら最後立ち上がれない体力でした  

目次を見ながらアーシングを上梓したばかりの時にお目にかかったエハン・デラヴィさんや今年グループセッションを受けたクレッグ・ジュンジュラスさん等
私知らぬ間にスピ系の世界にどっぷり入り込んでいたのですね

きっかけは宇宙人
昔から超古代史や宇宙が大好きな私
あのツアーから更に3年後
リアルmisaさんと出会え
阿寒でUFOの話をしながらmisaさんやeribowさんと足湯に浸かったり露天風呂でお目目キラキラと過ごしていた時間
遊覧船に乗って一緒にまりもを見に行った事
全てが不思議だ〜

昨日misaさんがこれから日本で見る事が出来るかどうか分からない
宇宙人関連の物に出会う為にイベントに参加していました
行きたかったけれどさすがに無理でした

私にとってmisaさんは芸能人みたいな存在で
リアルにどっぷりお会い出来るなんて想像もしていなかったんですけれど天からの何がしかのプレゼントと思って喜んでいます


おまけ  ヨウムのダヴィンチ