父の施設入所がようやく決まりました

これまで決まりそうと思ったら病気で駄目になり
あちこち連絡し面接し
決まりかけたらまた振り出しになり何度も又駄目かと絶望的な状況にもなって
今回介護度が3に上がり母と一緒の特老にやっと入れるようになり安心しました

今週かかりつけ病院を地元に移す為に入院していた病院まで連れて行かなければなりません
これが済んだら書類を書く仕事はあるけれどしばらく親に関しては落ち着くかなぁと喜んでいます

父が3月に肺炎になってから
父の体力免疫力も落ち次々と色々な病気が見つかったり新たにかかったり
父も大変でしたが私達も本当に大変でした
各機関に連絡したり行ったり来たり連れて行ったり体力気力時間
お金もどれ程かかったか…
これで落ち着いてくれたらいいなぁ
父よもう余分な病気になるゆとりはございませんよ!と心の中で叫ぶ

どんな事にも理由があり自分の思いが現象化するならば私にとってどんな理由があるのだろう
そんな事時々考える

あと10年くらいで団塊の世代が本格的に介護が必要になってきた時
この国はどうなっていくんだろうか…
色んな修羅場がやって来るんですよ 

親の問題が自分に来るとか10年前は想像出来なかったですね
自分の事で精一杯でしたし
更年期なんてとんでもない付属品もあったりで
気がついたら自分もガタガタ
人生って短い物だとつくづく思う

いずれ自分もそうなるのだろうけれど
断捨離ブームって自分があの世に行くための準備をしているようで
日本中があの世に行くための準備なんて思ったらゾッとしてしまった

親の物を整理しながら
山のような台所用品やら洋服etc
やはり物を減らしていかないとね
写真ってどうしよう
人の家どころじゃなく自分の家も片付けなきゃね
去年庭を片付ける時
使わない園芸用品を片付けていたら父がまだ使うと言って捨てさせないものが多々あって
でも自分じゃ使えないし勿体無いねと色々思いましたよ

血は繋がっていないけどすっかり父親のつもりのワトソンとジェニファー親子
子猫は昨日からようやく離乳食
それでも中々進まず未だ母乳中心です