荷物も発送し
いよいよ父と私達姉妹の旅も近づいて来ました
土壇場でインフルエンザなんてもらいたくはないので極力外出も控え
ひたすら猫達鳥達と過ごす日々
行先の親戚に電話すると物凄く天気が悪くて道路も沢山閉鎖されているからキャンセルできるならして来ない方がいいと言う
思わず何度か経験した爆弾低気圧を思い出す
道路状況が悪いってどんな状態なのでしょうか？つい聞いてしまう
雪で田んぼや畑と道路の見分けがつかない状態なのか
ブラックアイスバーンかミラーバーン状態なのか
それともシャーベット状の雪がガタガタに凍ったソロバン道路なのか
はたまた全く前が見えないホワイトアウト状態なのか
北海道にいると度々冬に遭遇する道路状況な訳で
聞くとただ風が強くて寒いだけらしい
雪も無く道路も乾燥しているし峠の10分毎のリアルタイム映像も確認した
お年寄りには何でも心配なのでしょう
それにしても初めて運転する本州の道
私の頭の中ではもうワクワクが止まらない
当初の予定の3倍くらい行きたいところが増えている
あとは腰の重い父と妹をどう説得するかですが
はたしてどうなる事やら
度々ナビと喧嘩する私
わざわざ遠回りさせられると腹が立つ
ハンドルを握るとちょっと人格が変わるのかも知れません
毎日地図やグーグルを眺めてシュミレーションしているけれど実際どんな感じなのか
ついつい心配性で徹底的な性格が出てしまう
自分の周りたい所を地図と予定時間
その場所の歴史と見どころなどを一冊のパンフレットにして渡そうかと思ったけれど
渡しても見ない連中だった事に気づきあきらめる
妹の用意した観光ガイドは写真映えの良いものが揃っていて良いのですが
クチコミを見ないと分からないことも多々あり
調べまくってコースの修正も多々加えました
問題は父と私の体力の無さかなぁ
それと妹と私の趣味や興味の違いですね
何とか仲良く協力して乗り切らないと父の介護しながらは大変です
私ならこれからの世の中の事も考えて
車椅子でも行ける旅の観光ガイドがあったらよりありがたいと思うのだけれどね
食事の場所とかトイレの場所
コンビニと病院や駐車場などなど
年寄りに優しい宿泊施設とかね
浴槽の壁が高いと父の足が越えられない
ビジネスホテルでの入浴は諦めてもらおう
お風呂に入れて洗って着替えさせるのも結構な体力を使う
入浴介助用のTシャツや短パンも送り準備万端
心配すると荷物が増えるのでもう何も考えまい
楽しむ事に集中
猫達や鳥達にしばらく会えないのが辛くなるのかな
着替えで荷物がぱんぱん
お土産は厳しいかも〜
