凄くリアルな夢で
覚めてからも感触まで覚えていました

野生の鶴を保護観察している人に誰かと一緒に逢いに行きました
すると丹頂鶴の巣の中で
卵から孵って鳴いている雛が二羽いました
中々親鳥が帰って来なくて体温が冷えて来ているようです

管理している男の人が温めてみる?と聞きます
私は戸惑いながらもこのままでは死んでしまうと思い受け取ります
お腹の所に服で包みますとくすぐったくて
でも次第に元気になって来ました
夜もそのまま寝ました
朝起きると行儀良く服の中に収まって寝ているので
潰さなくて良かったとホッとしていたら
周りで一緒に寝ていた女学生達が
夜通し脱走して走り回って大変だったと言われる
やっぱり無理なのかなと思い昨日の男の人の所に行くと
もう親鳥の所へは返せないのであなたがそのまま育ててと言われる

私は竹かごと和紙とホッカイロを使って一生懸命保温器を作っている
これなら排泄物も取り替える事ができ
呼吸も暖かさも問題無しと中でくつろぐ雛を見て満足している
そこで目が覚めましたが
たった今手の中にあった物が目が覚めた瞬間無くなっていて
自分の脳が現実に追いつけず
感触と感情だけが後を引いて残っていました

これまでも誰かから手のひらに美しい宝石のような石をもらい
握りしめて眺めていると目が覚めて感触と残像だけが残るような
リアル過ぎて消えてしまった事が受け止められないでいる
そんな夢を見た事があります

起きてしばらくしてもあの子達どうしているのだろうと心配しています

何とも言えない夢です