銀木犀・鎌ヶ谷がオープンした年の瀬「クリスマス」の日に
入居されたTさんが「ひな祭り」の日に亡くなられました。
3月6日にお別れ会がありました。
銀木犀は同じ屋根の下で生活された方々のお別れを
入居者全員でお見送りするのが基本です。
お別れ会は所長の言葉から始まりサ責、
担当職員からそれぞれの思いを話されました。
Tさんはとても優しくて訪室すると決まって
声をかけて頂いた言葉がありました。
"今日は何時まで、、、?
(何時までですと答えると)
そう大変ね 頑張ってね"
この言葉に職員全員が励まされました。
またTさんは強い意志を持たれ、最期まで自分らしく
生き抜かれた方でした。 点滴や呼吸器など、大なり
小なり何らかの処置をされる方もいらっしゃいますが
Tさんは何もせず最期まで自分らしく生き抜かれました。
心が一つになったような気がしたのは私だけでしょうか、、、
Tさん本当にありがとうございました。





