*ダリアと格闘 | Photo Creation & Decorative Painting (Ginza Nakano & Maebashi)

Photo Creation & Decorative Painting (Ginza Nakano & Maebashi)

写真とペインティングで出会うセレンディプティなこと

一体、幾つ、下描きダリアを描いたのか?

 

ペインティングセミナーのためのダリア。

 

 

 

私は本当にのろまで不器用。才能がない。

つくづく思ってしまった。

 

ここ数日、ダリアの形や絵の具の配合が決まらず、、、、

 

自分で撮ったダリアの画像や、パソコンで画像を探したり、

形を見たり、色出しをしたり。。。

イメージは最初から決まっていたのに、どうしても、自分でOKが出せない。

 

セミナー作品だから、みんなが描けるようにしておかなくてはならないし。

なるべくわかりやすい手順で綺麗に描くためには、、なんて試行錯誤。

 

頭で考えててもダメだから(脳みそ、足りないし)やってみるしかない!

 

 

 

でも、こんなに時間がかかったのは、久しぶり。

 

サクサク!と描けてしまうときと、

こんなに決まらない時と、どこが違うんだろう?

集中力?
体調?

考えすぎ?

 


自分でもびっくりするくらい、ドンピシャな色が作れる時もあるし。

 

そんな時は、何かが降りてきている感じ。

 

 

やっと、ダリアの作品が先ほど仕上がって、写真撮影終了して、

部屋に戻ったら、あまりの下描きの数に、写真を撮ってしまった。

思わず、セミナーを受ける方に言いたいと思ってしまった。

 

私は、たくさんの下描きを描かないと一つの作品を作れないペインターです。

 

まあ、とにかく描き上がって良かった。

 

作品素材はね、Wハンドルのグレーのブリキポット、

まだ、見せられないの。ごめんなさい。

 

 

 

さて、さて、次の作品に取り掛かります。

 

大抵、そんな時の次、って意外とサクサク行くのよ!なんて

 

ちょっと期待を込めて。。。