ＰＥ−１０１Ａ

パイオニアさんのスピーカー・ユニットＰＥ－１０１Ａ


なんとこれが製造中止とのこと。
キット屋さんの店主日記で知った。

樽miniA7↓の標準ユニットがＰＥ－１０１Ａである。

樽miniA7を半年前に買ったときには、
こんな日が来るとは思っていなかった。
樽miniA7もなくなってしまうのだろうか。
とてもいいスピーカーなので非常に残念だ。

SV-2pp

キット屋さんのSV-2pp

先日、店主日記で紹介・絶賛されていた。
大型の送信管８４５を使った巨大なアンプだ。

聴いてみたいとは思うのだが、
仮に買ったとしても置く場所がない。

奥行が５４cmもあって、オーディオ・ラックに入らないのだ。
（しかもモノラルなので２台）
スピーカーの横（床の上）に置くなどすれば、
置けないことはない。

でも、それでは部屋が狭くなってしまう。
専用のリスニング・ルームがあるとか、
広いリビングとかなら別だろうけれど。

私の環境では、スピーカー２台とオーディオ・ラック、
これ以外は置けない。

でも、聴いてみたい・・・。

UZ-77s 対 AN-12

ミズホ通信のUZ-77sとSonyのAN-12を比較してみた。


↑UZ-77s


↑AN-12

もちろんＡＭ（中波）でだ。
なぜなら、UZ-77sは中波専用だからだ。
AN-12は短波メインだが長波、中波にも対応している。

これでは勝負にならないのはわかっているが、
AN-12でどこまでUZ-77sに迫れるかを確認したかったのだ。

実験に使用したラジオはTelefunkenの真空管ラジオ。
外部アンテナ端子に直結しての使用。

結論を言うと、お話にならない。
大人と子供どころではない、大人と赤ちゃんだ。
もちろん圧勝したのはUZ-77s。
UZ-77s（ループアンテナ）の威力、恐るべし。
対して、AN-12（ホイップアンテナ、ロッドアンテナ）は、
無いよりはマシといった程度。

マンションの部屋でラジオ（ＡＭ）が聴けずに困っていたとき、
ダメ元でUZ-77sを買ったときの感動がよみがえってきた。