スニーカー
赤いスニーカーを履いて
いつもより ゆっくり
いつもより 遠くまで
赤いスニーカーを履いて
風と話しながら
季節を感じながら
赤いスニーカーを履いて
歩いてみよう
一緒に 歩きませんか
もし よろしければ
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汐さん から「赤いスニーカー」の
リクエストをいただきました
ありがとうございました
クリスマス~銀色のひげ~
むかしむかし ひとりの若者が
雪の降る夜に 白いひげのおじいさんに会いました。
白いひげのおじいさんは、若者にいいました。
「きみの願いを ひとつだけかなえよう
さぁ、なにか欲しいものをいってごらん」
「いいえ わたしは欲しいものはありません。
どうぞ こどもたちに たくさんの笑顔を・・・」
若者は そう 答えました。
白いひげのおじいさんは、いいました。
「その願いは、いつか かなうだろう」
そして どこかへ消えてしまいました。
それから 何年もの月日が流れ
若者は いつか会った白いひげのおじいさんのように
真っ白なひげの おじさんになりました。
白いひげのおじさんになった若者は、
ある日 ひとりの男の子と出会います。
男の子は クリスマスが近づくと、
家にエントツがないから
サンタクロースが入れなくて困っちゃうと、
いつもいつも 心配していました。
そして 男の子はサンタさんのために
エントツをもらおうと 決めたのです。
サンタさんと トナカイさんと
それぞれに お手紙をかいて
大きな赤いくつしたに入れ
ねむりについた クリスマスの夜・・・
男の子の家には エントツと、
ずっと欲しかった 大きなロボットをもった
サンタクロースが やってきました。
エントツは ちょっぴりきゅうくつだけど
サンタさんは 平気です。
だって 男の子が笑ってくれるから。
たくさん たくさん 笑ってくれるから。
むかしむかし 白いひげのおじいさんにあった若者は
あの日の願いがかなって サンタクロースになりました。
キラキラの雪が降る クリスマスの夜に
サンタさんのひげは 銀色にかがやきました。
メリークリスマス ![]()






