どうもギンジです
今日は、自分のマンションから富士山が見えたことを初めて知った
そんな事はどうでもいいんだが
今日のアウトプットは
〚4章 戦略的雑談 自分の事を語る〛
という事で、
「自分のことをもっと話さないといけないけど、遠慮してしまう」 「相手の猛烈な喋りの圧力に押されてしまう」
「気がつけば、あまり興味のない話を一方的に聞かされ続けた」 などそんな事が少しでもあるならまずは聞いて頂きたい。
さり気なく、自分のことを話す際は「カットイン」「寸止め」で始まるのがコツ
例えば
自分 「そうだ、話が変わるのだが、ところで、奥様は元気?」
(カットイン)
相手 「元気よ」
自分 「実は憧れの吉祥寺に引っ越しをしまして。なのに、ウチは喧嘩ばかりです」
(寸止め)
みたいな感じ。
雑談の本質は、「気持ちを通わせること」であることを考えると。「自分のことを話しすぎない」
という基本を守りながらも、自己開示もしていかないと、楽しい雑談は成立しない
また、自分のことを開示するのが苦手ならいい方法があるが、
自己開示は何も「恥部」を暴露する、ということではない
ルールは失敗談は「今」ではなく、「過去の未熟さ」を話す、といこと。
かつ、今は「うまく言っている」ことが条件
【キラーフレーズ】
「今だから言えますが、実は・・・」
実は、「過去の失敗体験」を話すのは相手に安心感を与える効果がある。
やはりなんでも話せる関係になることは、さまざまないい影響を与える
次に、相手のことをもっと知りたいときの裏技を紹介しよう
夢を語る自己開示も効果的
相手のこれからを教えてもらうためのとても有効な自己開示になる
「大それた夢なんて無くても、こういうふうになりたいなぁ」
それだけでも十分
ちょっとだけバカになれ
その時の定番フレーズがこれ
【キラーフレーズ】
「あまり他では話さないのですが、・・・」
自分に教えてくれたことを嬉しく思われるだろう
言葉として発すると、その方向に向かって、ゆっくりだけど未来がそのように作られていくことが苦なくない
もし、手に入れたい未来があるなら、自己開示するのも得策だろう
また、いつも前向きな話をする人が素敵な人ではない
ときには弱点を見せる人の方に相手は余裕を感じ、交換を持つもの
それは自虐ではなく、チャレンジに対して力が及ばないというジレンマを感じさせるもの
前向きにトライをしながらも、もがいている姿は、聞いている方も共感を覚えます。
「なにかできることがあるなら、力になれることはないか」と考えたりするもの
ぜひ、時にはこう言ってみるといい
「力不足を感じてしまいまして」
弱点を見せながらも、解決に向けて努力している、そんなファイティングポーズには共感が持てるもの
時折逆に「強がり」を言ってしまう人がいる
例えば、45度の熱い風呂に入って、顔が真っ赤になっているのに、「全然大丈夫」と言っているようなもの。
熱い時は熱いと言っていいし、大丈夫じゃない時は大丈夫じゃないと言って構わない
雑談の場では余計な強がりは「この人面倒だな」と思う人もいるだろう
一方で、打開策が見えないことにもがく姿は、そうではない。
応援をしたくなるもの
打開策を見出そうという姿勢が、大人が見せるべき弱み
強さばかりではダメということ
弱点があるなら、その人との共感の接点ができる
■プラスアルファ
✓品格を失う時 収入の話は避ける
仲が良くなるとつい収入を聞いてくる人がいる。でも開示しないこと。
どちらかが嫌な思いをすることがある、そんなデリケートな会話だから。
人によっては、「収入=大人の価値」と考える人も少なくありません。
収入次第で、住む家の広さも変われば、食事をする店も変わり、新幹線に乗るときも自由席か、
はたまたグリーン車か、身につけるアクセサリーのブランドも変わる。
もちろん、良し悪しの問題ではないが、気持ちのいい話ではない。
お互いの品格を保つために、気持ちの良くない話題は、絶対にしないこと
まとめ
■自己開示は相手に安心を与える。自己開示する際は、「カットイン」「寸止め」で相手からの質問を促すと、
自然と自己開示できる
■あえて感謝の気持を伝える
■「過去の失敗体験」は相手に安心感を与える効果がある
■未来を語って自己開示すれば、相手の「これからどうするか?」を聞き出せる
■弱点を見せながらも、解決を目指す姿に、相手は共感を覚える
■「収入の話」をすると品格が下がる
次は5章
お楽しみに!
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