どうもギンジです
今日は、車のナンバーが567の人コロナに感染する
そんなことはどうでもいいんだが
今日のアウトプットは
〚2章 戦略的雑談 初対面編〛
という事で、まずは一瞬で相手と打ち解ける法則として
「相手に花を」の法則がある
初対面で緊張してガチガチになる、初対面で何を話せばよいかわからないということがあれば役に立つだろう
初対面の時は、お互いが警戒心を持っていると気づき、自分をよく見せることよりも、この「警戒心を解く」
ことを先決に考えるべき
具体的にはまず初対面では「相手に花をもたせる」と考えること。
これは、相手を主役にすること、相手を立てることを指す
そこで、初対面で使ってもらいたいのが、「キラークエスチョン」という技法
それは、相手が話しやすい質問をすることを意味する
必要以上に自分をよく見せる必要はなく、むしろバカだと思われたほうがいい
何か拍子抜けするような馬鹿な質問でも構わない
少し足してバカになって聞いてみることで、「心の鍵」を開けて頂く
そしてキラークエスチョンの一つの例として、最初の一言が出ない人におすすめの法則として
「常に多忙」の法則を使っていく
「暗そうなやつだな」とか「ちゃらそうだな」とかネガティブな感情を少し抱かれたりすることもあるだろうが、
それは仕方のないこと、であれば30秒程度で警戒心を解いていきたいところ
この時に断然おすすめなキラークエスチョンが、
「この時期、お忙しいのでは?」
これは、相手にとって回答しやすく、その次の質問に展開しやすいといった、コスパが極めていい
キラークエスチョンなんで使わない手はない
ビジネスシーンで初対面の会話に困ったら、このフレーズだけでも使えるようになると、
ずいぶん楽になると思う。
いつでも、誰でも、どこでも、「この時期、お忙しいのでは?」はつかいまくったほうがいい
また、次に「ホームページの法則」と呼んでいるものがあり、
時として知らずに雑談のマナー違反をしたことで評価を下げることがある
例えば、
「ところで御社の拠点は、どちらにあるのですか?」
「御社の創業の地はどちらですか?」
「御社は創業、何年になるのですか?」
ホームページを見れば分かるようなこと。
信頼を得る絶対の王道は、「相手が大事にすることに関心を示す」こと
下調べなしに上記のような質問をしてしまうと、経営理念を理解しようとしていないことを見抜かれ、
あまりいい方向に進むとは言えない
【キラークエスチョン】
「ホームページを拝見しました。そのなかで、ぜひお伺いしたいことがあるのですが、よろしいでしょうか?」
これは、全体は知っているが詳細は知らないといった見せ方
ホームページには「相手が大事にしている」ことしか書いていない。
ホームページはスキマ時間にでもチェックするといい
次は、「名刺道」の法則
名刺交換の時に「やるな」と思ってもらえれば、後が楽
日本のビジネスでは、名刺は「その人、そのもの」だと考える
もらった名刺を、座布団に見立てた名刺入れの上にまっすぐ置き、名刺を見ながら
「中々の艶、これは伊万里ですかな」というがごとく「素敵な名刺ですね」と言う
打ち合わせの最後に、懐紙につつんで茶菓子を持ち帰るように、最後は、「ご名刺を頂戴します」
といつくしむように両手でそれを持ち上げ、そっと胸ポケットに入れる
どんなにシンプルな名刺であっても、「素敵な名刺ですね」というのが作法考えて間違いない
名刺からは様々な情報が読み取れる
名刺の厚さだったり、紙質だったり
名刺からの情報は必ず何かしらの会話のネタになるのでよく観察しておくといい
◇プラスアルファ
・宗教、政治野球球団の話はNG
・男性はファッションを褒められても喜ぶとは限らない
・専門外のことはコメントしないのが無難
まとめ
■特に初対面では、自分をよく見せるのではなく、相手に「花をもたせる」こと。
すこしバカになって質問するのがコツ
■「この時期はお忙しいのでは?」は、誰とでも会話が弾む鉄板の切り口
■事前に「ほんの少し」でも相手のことを調べておくことが、信頼につながる
■名刺交換をしたら、必ず「素敵な名刺ですね」「場所はどのあたりですか」と伝える
(本文省略)
■相手の基準で「素敵ですね」と言えるようにする
■もともとはどちらにいたのかを聞くのは王道の質問
最後まで読んでくれてありがとう!!
SNSフォローも宜しく!
YouTubeも見てね⭐️(現在活動休止中、活動再開は4/1となります!)
↓ ↓ ↓