破水後、病院へ到着。
担当医ではなく、初めましての女医の先生。
内診は2.5cmくらいかな…と。
逆子だから、予定してた帝王切開だね! と準備が始まりました。
夫の携帯には繋がらず、看護師さんが職場に電話してくれました。
初めましての先生達がどんどんお部屋に💦 小児科医、麻酔科、オペの副執刀医...
点滴を2ヶ所確保するのに6回ほど刺されながらの同意書説明.... 入ってこない 笑
20分くらいで夫到着!
夫には、私に遺書がないため、奥さんに何かあったらあなたが判断して下さいとの説明あり、
遺書って
と思いながら、準備は進んで行く...
後ろが少し開いたオペ着(おしりチラ見え) をきて、手術室へ。
腰椎麻酔のため、少し前かがみに。
日本のように横になってするのかと思ったのですが、オペ台の上に足をぶらぶらさせた状態で施行。
麻酔の注射後に腰椎麻酔の注射へ。
腰痛時に鍼治療をしてる感じの強さ×5位で耐えれる。ビリッと来たのが2回くらいで、痛いと言うよりは電気が走る感じでした。
夫は私の頭の隣に座り、手術開始です
麻酔科の先生2名が何が起こってるかを随時話してくれます。
お腹を切った後、しばらくゴソゴソと話し声が執刀医の方から聞こえました
そして、今日初めましてだった女医の先生より
後で詳しく説明するけど、あなたの子宮、捻れてるの。赤ちゃんを取り出すには縦にも切って、大きくお腹開けなきゃいけない。その許可が欲しい
夫が、捻れてるって何ですか? 妻は大丈夫なんですか? ベビーはどうなってるんですか?って少しパニック。
私は、はい、お願いしますと伝えました。
夫は動揺隠せず、麻酔科の先生に質問していましたが、麻酔科の私ではなく産科の先生じゃないとと言われてました。
麻酔でぼーっとしている事に加え、何が起こっているかもわからず... 赤ちゃん無事に取り出してくれることを願いました。
もしかしたら、赤ちゃんの鳴き声を聞く事や顔を見ることもできず、全身麻酔に切り替えるのかも...と思いながら、押されたり引っ張ったりされる感覚に耐えてました。
すごく気持ち悪くなる感覚くるよーって数回言われ、赤ちゃん出るからねー!
出たよー!! 時間ー!! 小児科医の所にいるよー!!
ってきこえたあと、小さな小さな泣き声が。
色んな人に囲まれて、見えないけど、生きてるんだ。良かった。
綺麗にしてくれてるところ、初めて顔を合わせた写真を麻酔科の先生が撮っててくれました。
ここからが長い... 子宮を戻せるなら元の位置に、縫い合わせ...
途中から担当医も参加してたらしく、縫われてる途中に話してくださいました。
今まで子宮が捻れてるって分からなかった。前に提案していた外回転術をしていたらと思うと...やらないってあなたが決めたのは正しかった。と。
まだ頭がぼーっとしてるし、時間がかかってるせいか、麻酔の効きが弱くなってきた...? となり、追加で麻酔される。先生の言ってる意味を呑み込めない。
結局、全身麻酔に切り替えずに手術を終えることが出来た。お部屋にはベビーが待っていてくれた。
上半身裸で裸の赤ちゃんに触れ合うのを推奨しているため、胸の上に置かれる。
なんて小さいんだろう。
執刀医の先生が、しばらくして訪室してくれました。
お腹を開けた瞬間、前置胎盤かと思うくらい太い血管が結構見えた。そしたら、卵巣も。え?何がどうなってるの?って思ったら、昔手術してた子宮内膜症の傷や瘢痕組織、癒着が多くあって、子宮が通常のように大きくなれず、ねじれるように大きくなっていってた。子宮の裏側が表に、表側が裏に。180°とまではいかないけどそれに近い。だから、赤ちゃんは正常位になれなかった。出口がほぼ塞がれてたし、動くスペースも限られてた。どの手術をしても、瘢痕組織や癒着はとれない。血管の多い子宮の裏を切ったから、そこからの少量の出血で他臓器に癒着し、次に妊娠したら、癒着した他臓器も引っ張られ出血する可能性がある。子宮も今回みたいに通常のように大きくならない。子宮収縮があってはならないから、相当早い週数での帝王切開のみ。ハイリスクの中のハイリスク。子供を作るなと言う権利は私にはないけど、どうしても勧めることはできない。本当に死に直結する。今回も色んなことを考えた上でベストな結果だった。母子ともに危なかったと。
先生が去った後も、言葉が出なかったです。
子宮内膜が極薄でも着床してくれて、狭い子宮の中でこんなにまで成長してくれて。外回転術をしようか迷っていた私に、阻止するように破水してくれて。奇跡ばかり起こしてくれてる。横で今寝てること、生きてくれてることが本当に本当に奇跡です。
※長文失礼致しました