1990年2月10日に運行開始した流氷ノロッコ号は、
2016年2月28日にDEで客車を引く運行を終了することになりました。

老朽化してます。ひび割れがあちらこちらに。。

このベンチ。座り心地OKで~す。
美しいオホーツク海を車窓から眺めながら。
今日(2月19日)乗車できてよかった
旅は道ずれ。お隣になった初対面の方と話がはずみます。
お隣さんはビール片手に流氷ノロッコ号に乗車した時のことを
ご自分の家族の思い出と重ねて懐かしそうに話してくださいました。
初めて流氷ノロッコ号に乗った時赤ちゃんだったお子さんが今はもう社会人だそう。
ですよね~。鉄道フアンの皆様にとって鉄道乗車や撮影は自分の歴史そのもの。
だるまストーブの上でするめを焼いて、食べやすいようにちぎって
下さいました。嬉しくてウルっときました。
ビールもご一緒できたらもっと良かったのになぁ。
やっぱりカッコいいよね北海道新幹線よりかっこいい

2月19日。流氷ノロッコ号車窓から
オホーツク海水平線上に見えているのは流氷です。
流氷アテンダントのお姉さんが「みなさん!運がいい!流氷見えてますね!」
ほんと運がいいです。
オホーツク海を流氷がびっしりと埋め尽くしている様子よりも
青い海に白い流氷があるのが綺麗ですね。
いよいよ。明日 ラストラン。

北海道新幹線開業の華々しい話題の一方で
引退する車両や無人駅化や駅舎撤去。など寂しくて悔しいことも。
人生と一緒だなぁ。。。。