ふるさと銀河線沿線応援ツアー 第7弾 10月11日、12日
 
手作り提灯をかざして、銀河の森天文台へ
 
銀河の森天文台の下の駐車場でバスから下車。
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夕食前に皆で手作りしたオリジナル提灯。
 
真っ暗な道を銀河の森天文台を目指して
提灯の灯りを頼りに歩きました。
車で通りかかった方々は「この集団な~にやってんだろう」って思われたのではにひひ
 
いよいよ、銀河線ツアー恒例の
「銀河鉄道の夜」朗読コンサートキラキラキラキラ
今回は、「女優・本間さよりさんの朗読」
     「小刀禰博子さんのオリジナルピアノ演奏CD」
     とのコラボです。
その上、スクリーンには大空町図書館長・松岡義和先生の
直筆イラスト
なんて豪華な朗読コンサートでしょう!
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ジョバンニとカムパネルラの別れの場面の朗読は、感極まるものがありました。
 
 
「銀河鉄道の夜」のどの部分を朗読するか。
これに関しては、
ネットの会仲間の間でも想いが分かれるところです。
とても分かりやすい「蠍の火」の部分を是非聞きたい。
という者と
「鳥を捕る人」の部分は、この小説の中で唯一「世俗感がある特別な部分だから是非朗読を」という者と。
 
 
「おっかさんは、ぼくをゆるして下さるだろうか」いきなり
カムパネルラが、思い切ったというように、すこしどもりながら、
せきこんで云いました。・・・・
・・・
「ぼくわからない。けれども、誰だって、ほんとうにいいことをしたら、
いちばん幸いなんだねえ。だから、おっかさんは、ぼくをゆるして
下さると思う。」カムパネルラは、なにかほんとうに
決心しているように見えました。』
この部分も。。。
 
 
読めば読むほどに深くなる「銀河鉄道の夜」ですね。。。
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