オホーツク地方の紅葉は終盤です。
1週間前の10月27日
北見~常呂間

先ほどまで降っていた雨が上がりました。
雨上がりの美しさに加えて、太陽の光も。

この辺りも鹿の群れが生息している場所です。
もちろん、キタキツネもいます。 今年見かけるキタキツネのしっぽは「フッサフッサ」でひと安心です。
この近くには、常呂川が流れているので、あと1ケ月もすれば大鷲やオジロワシも高い木の枝に
巣を作ります。
狸や熊も近くにいることでしょう。
動物たちは、もうすぐそこまで来ているオホーツクの冬の厳しさを命を懸けて乗り越えねばなりません。
お互いの生活域を犯すことなく共生したいと願います。
特に、山に食べ物の少ない時期は、動物たちが道路付近に降りてくることも多いです。
車の法定速度を守り、動物を轢いてしまうことの無いように十分注意して運転をしたいものです。

晩秋の夕暮は寂しさが身に染みる寒さです。。。。。