入社が難しい企業ランキングと学歴フィルター | 理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

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子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
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昨日のヤフーニュースに、「入社が難しい有名企業ランキング」なるものが掲載されていました。

 

 

 

以前の記事にも書きましたが、このランキング、入社した社員の出身大学の偏差値でランキングされてます。

 

 

 

 

 

新入社員に占める東大、京大、早慶などの難関大学出身比率が高いほどランキングがあがるというわけで、

 

トップのボストンコンサルティングは、

 

入社48人中、東大22京大12早慶8一橋2

 

とMARCHどころか地方旧帝も受け付けない超学歴フィルター企業にみえます。

 

 

また、企業ごとの大学別就職者数はこちらのサイトでも確認できます。

 

 

 

 

ただ、超高学歴縛りがあるのはボスコンとマッキンゼーくらいで、例えば、50位のソニーグループだと出身大学ベスト10に旧帝一科早慶以外に、理科大と筑波大が入っていますし、明治同志社も10名以上の採用があることが分かります。

 

当然ながらどの会社であっても学歴順に採用されるわけではなく、東大生が落ちてMARCH生が合格するといった一定数の逆転内定はあるわけですが、

 

自分よりも高学歴の応募者と戦い、逆転で内定を勝ち取るのは、どのような学生なのか、気になります。

コミュ力オバケ、体育会、首席卒業、TOEIC満点とかで無双してそうです。