2025年から理学院・工学院の総合型は女子枠だけになっていたのですが、総合型に一般枠(女子枠との併願不可なので実質男子枠)を設けることが発表されました。
この変更もそこそこ重要とは思うのですが、その説明の中に、もっと重要な変更がサクッと書かれていました。
なんと、来年2024年度入試(令和6年)から東工大の志望学院が2つまでしか書けなくなります!
2019年から3つまで書けた志望学院が2018年以前の2つまでに戻ります。
今まではザックリ
第1志望:ダメ元で情報理工学院
第2志望:本当に行きたい学院
第3志望:合格最低点が一番低そうな生命理工
といったパターンが一番ありがちだったように想像します。
これがどうなるか?
2つしかかけないとなると、どうしても情報理工学院に行きたい人以外は、合格点に届かないリスクを考え情報理工を志望から外す方が激増し、倍率が大きく下がると予想します。
結果として、最上位学院と最下位学院の合格最低点の幅は50点差以内に収まると思いますが、如何でしょうか。