理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
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みなさん、お子さんのお小遣いはいくらでしょうか?


もっと言えば、お子さんへの資金的援助、どう考えていますでしょうか?

 

資金的援助と言っても色々あります。

 

ざっと思いつくだけで、下記のようなものがあります。

 

◎社会人になるまでのお小遣い


中学生、高校生、大学生になるにつれ増額している人が多いと想像しています。

我が家は大学生で5万円/月なのですが、これは多過ぎのように感じています。

我が家は、友人との付き合いは積極的に行って来いといったスタンス(無駄遣いをしている可能性が高いですがびっくり)ですが、自立を促すため、かなり絞るという考えもありそうですね。

 

◎習い事代


お小遣いとは別腹で、これは全額出しています。

これは普通と勝手に思っていますが、どうでしょうか。

 

 

◎サークルや研究室などの合宿旅行代(旅行鞄など付随費用含む)、PCやスマホ代といった比較的多額の買い物代


こちらも、お小遣いとは別に渡していますが、甘いですかね?

 

◎結婚式費用、引越に伴う家電・家具代


全部出すことはないですが、半分くらい負担している家が多い気がします。

 

◎子供が家を買う時の補助


未経験ですが、お祝い程度は出すイメージでいます。

 

◎孫への支出


これも未経験ですが、ランドセルや入学卒業祝いなど節目節目に数万円ずつ出す感じになると思います。


最後に贈与。こちらは以前記事にしたことがありたす。




 

◎相続対策としての(生前)贈与


私立中高一貫校組のご家庭であれば、年間110万円(受け取り側1人当たり)の範囲内で贈与している人が多いのではないかと想像しています。

ちなみに亡くなる前7年間は無効(相続財産扱い)になり、将来さらに年数が更に延びるとも噂されていますので

早めに始めて子どもが18歳以上なら過去贈与分もまとめてNISAに突っ込んでおいたほうが良いかなと。


◎生前贈与はしないか、そこそこにとどめて遺産としてたくさん残す。


生前贈与はせず、遺産で残すという考えもありそうですが、人生100年時代。子どもが後期高齢者になってから相続しても有効利用できそうもない気がします。

 

 

我が家は、総じて甘い気がしています。