理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、趣味の話や日常のつぶやきのほうが多いかも。
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FIREを決断したときの最初の聖子の反応については、

過去記事に書いたとおりですが、

 

 

 

 

会社に意思表示するまでの間、一番話し合ったのが、退職後の日常の過ごし方です。

 

実際、退職後の旦那が家でゴロゴロしていて、365日24時間夫婦が同じ空間にいることがストレスになり、

 

夫婦仲がギクシャクし、バラ色のはずのリタイア後の生活がそんなに楽しくないという話をネットで読んだりしますし、

 

諸先輩方からも、家では邪魔者扱いされると聞いたりします。

 

 

聖子は、花子が産まれる前からずっと専業主婦で、完全に自分のライフスタイルが確立してしまっています。

 

退職後、そこをどうすべきなのか、自分の楽しい時間を私のために変える必要があるかどうか、

 

危機を感じて退職前に相談してきたといったところですびっくり

 

具体的には、聖子は、習い事の仲間、趣味の仲間、ママ友仲間など、常時活動しているコミュニティが3〜4つあり、

 

1日中家に居る日は、週に2日しかありません。

 

私は、この状況が、私のFIREにとって、とてもありがたいと感じました。

 

週5日は、私の行動が一切干渉されない完全に自由な時間になるということを意味します。

 

私は、2つだけ条件をつけて、今まで通りの生活をお願いしました。

 

・旅行やゴルフなどの夫婦イベントがあるときは、夫婦イベントを優先して欲しい

 

・私がゴルフなどで車を利用したいときは、私優先で、そちらは電車かチャリを利用して欲しい

 

それほどハードルが高くないお願いだったせいか、聖子も完全同意をしてくれ、

 

実際に、FIRE後はこのような生活をしています。

 

 

 

週2回、聖子と一緒に過ごす。

 

一緒にスポーツをしたり、映画を観たりランチのお店を開拓したり、おしゃべりをするのがデフォルトになっています。

 

それ以外の週5日は、それぞれが、自分の時間を楽しむが、夕食は一緒に食べる。

 

そんな感じです。

 

確かに24時間毎日一緒だと、息が詰まるし、お互い何をしているのか気になって干渉しそうな気がします。

 

考えてみると、私の趣味である格闘技観戦、将棋観戦、競馬観戦、恋愛リアリティ鑑賞。。。

 

いずれも聖子の興味範囲外ですので、独りのときに楽しめば性格や趣味の不一致がストレスや不満のタネになりません。

今のところ、ノーストレスで適度な距離感ではないかと思っています。