理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

理系女子の難関大受験記&親父のつぶやき

子ども2人の受験監督を務めた50代親父が綴る受験日記です。
これから受験する方の参考になればとリアルな体験を余すところなく語ります。
今は、自分の趣味やつぶやきも書いています。
アメンバーの無言申請は承認しません。

怪奇現象が起こりましたので、みなさん、推理してみてください。

 

それでは。。。

 

私は、ときどき、ストレス発散も兼ねて週末に靴磨きをしています。

 

ただし、茶色系の靴だけは例外で、同じ茶色といっても靴ごとに微妙に色が違うので、クリームを塗ると元々の色と合わず変になってしまうことがあるため、普段は、自分では磨かず、プロにお願いしています。

 

ところが、魔が差してしまいました。


2ヶ月前のある日、茶色系の靴のつま先部分が何かにぶつかって傷ついていることに気づき、「ほんの少しの傷だから」と目立たなくしようとクリームを塗ってしまったのです。

 

「あれっ、塗った部分だけ、少し色合いが違うな。もう少し薄く伸ばすか」

 

などと思って作業をしているうちに、収集がつかなくなり、完全に右足と左足が違った色になってしまうという大惨事となってしまったのです。

 

見た目で分かるくらい右足が左足に比べ明るい茶に!

 

 

 これでは、もう履けません。

 

悩んだ挙句、いつも靴磨きをお願いしているREGALショップに行ってクリームを落としてもらおうと考えました。

 

私「すいません、靴クリームを塗った結果、オリジナルとは微妙に違う色合いになってしまい、左右で色が違ってしまったので、何とかなりませんか?」

 

店員「1650円の色補正メンテというプランがありますが、そちらを試してみますか?ただ、2-3週間かかります」

 

私「是非、お願いします」

 

どこまで元に戻るか分かりませんが、修理を楽しみに待つことにしました。

 

 

待つこと、なんと2ヶ月

 

ようやく、修理が終わったということで、靴をとりに行きました。

 

修理が終わった靴はビックリするくらい綺麗になっていました。

 

私「凄いですね。左右全く同じ、というより、買ったときの状態に見えますね。すごい大変じゃなかったですか?」

 

店員「一旦、すべて色を落として、再度、色を塗り直しました」

 

私「えー、1650円では足らなくないですか、本当にありがとうございました!」

 

これが、さすがプロの技。凄いな、と感心しました。

 

ところが、家に帰ってからじっくりみるととてもおかしなことに気づきました。

 

あまりに綺麗過ぎるのです。

 

 

 

 

 

色が元に戻っただけではなく、履きシワが全くないのです、まるで、新品のように。

 

靴裏(もちろん、修理対象ではない)をみたときに、違和感が確信に変わりました。

 

 

before

 

 

 

 

after

 
カカト部分が全くすり減っていません!
 

 

これって、新品なのでは?

 

厳密に言えば、中敷の部分は古いままなので、新品の靴に私の靴の中敷だけ差し替えた?

 

でも、店員はそんな事一言も言わず、色を落として塗り直したと言っていた。

 

いったい、何が起こったのでしょうか?

 

真夏の怪奇現象の話でした。