アトリエ ginga 銀雅 ☆ハリーとハニーとの日々☆ -37ページ目
今回の入院で私は4人部屋にしました
娘は部屋代出してあげるから
個室にしたら〜って言ってくれましたが
有り難く気持ちだけいただきました
実は私金縛り体質で
以前は度々金縛りにあっていました
ハリーが居た間は
ハリーが守ってくれていたのか
一度もなく、ハリーが旅立ってからは
時々あります
そんなん、大部屋でも
出る時は出る〜って娘は言いますが
一人部屋で出られる方が嫌だしね
手術の前日から入院しました
翌朝早く出ましたよ
ベッドの周りに何人か立っていました
なぜだか右横には娘もいました
一番印象に残っているのは
私の足元、正面に立っている
赤毛の髪に顎髭の外人男性
和かに笑って私を見ています
ナースステーションからの
物音やら人の気配もするのに
私は動けません
でも、怖い感じではなく
むしろ暖かな
赤毛の男性は優しい眼差しです
後日看護師さんに
赤毛の外人が入院されてたことがあったか
聞いてみましたが記憶にないそうです
娘にその話をすると
それはハリーが人間化して
励ましに来てくれたん違う?って
すっと腑に落ちました
そう言えばあのつぶらで優しい眼は
ハリーの眼でした
なんで気付かなかったんだろう
今日の手術頑張れ〜って
出て来てくれたんやね
周りに居た人達も心配して
見守ってくれたんやね
ちょうど家ではハニーが運動会をしていた頃
ハニーも応援していてくれたの?
ただの夢かもしれないけど
ハリーはずっと私の側に居てくれてるからね
ハリーおじさん、人間にしたら
ちょっと若返って
中々イケオジやったよ
ハリー
病気やケガと闘っている
全ての子達とその家族に
ハリーとハニーからも
いっぱいの元気玉を送ります

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皆様ご心配ありがとうございました
少しずつ良くなっているようです
さて今回の入院で一番に心配だったのが
ハニーの事です
芦屋の家で長時間のお留守番を
させることになるので
耐えられるかな
耐えてもらうしかないけど
オシッコ問題もありますが
もう仕方ない
アルフレッドカメラで見られるように
して行きました
娘が出掛けた後からすぐ
遠吠えが始まりました
しばらく泣くと後は
ずっとドアの方を向いて座っていました
娘はお勤めもあるし
私よりハニーを見ていて欲しいので
そんなに来なくて良いよ〜と言っていたのですが
入院の日は家族に説明があるので
遅くまで病院に居てくれました
娘が家に帰ったのはもう暗くなった頃でした
遠吠えしていたそうです
娘の後ろに私が居ないか探していたそうです
そこから散歩に行ってご飯あげて
可愛い〜可愛い〜いっぱいして
娘は私のベッドでハニーと一緒に寝ました
真夜中突然ハニーが暴れ出したそうです
私の部屋とリビングを全力で
ワンワン言いながら何度もダッシュを
繰り返していたそうです
ストレス溜まっていたんだね
でもまだ1日目
二日目手術の日、娘が帰って来ました
おパンツ脱いでいますね
でも、オシッコはしていません
私の布団は覚悟してそのままで行きましたが
今回の入院中はオシッコする事もなく
頑張りました
お利口オヤツをもらっています
次の日は娘は在宅ワーク
自分の部屋で仕事をしています
ハニーは私の部屋から出ようとしません
ずっとドアの方を見ています
退院予定の日
ほとんどはドアの方を見ているのですが
時々ハニーはカメラ目線をくれます
マイクマークを押すと
私の方から話し掛けることもできるのですが
かえって戸惑ってかわいそうなので
見守るだけにしました
お母さんを連れて帰って来るよ〜って
出掛けた娘
でも、酸素飽和度が下がってしまい
退院がのびました
ハニーさん、ちょっと嬉しそうに
走り回っていましたが
お母さんまだ帰れないのよ〜
ごめんね
ハニーは良く分かっていると
娘が言っていました
娘一人で帰って来たので
お母さんは〜?
って娘の後ろを探していたようです
酸素飽和度が94まで上がったので
まだしんどかったけど
帰って来ました
ハニーの側に居てあげたくて
ハニーは繁殖犬の頃から保護犬カフェに
居る頃まで多分周りには
たくさんのワンコ達が居たと思います
独りぼっちは寂しくて不安だったね
娘がお母さんも頑張ってるから
ハニーも頑張るんだよ〜って
励まして、いっぱいナデナデしているのが
カメラを通して見えていました
今はハニーとべったり一緒に寝ています
偉かったね
よく頑張ったね
ハニー
病気やケガと闘っている
全ての子達とその家族に
ハリーとハニーからも
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入院していました
心臓のカテーテルアブレーション
と言う手術を受けました
自分の備忘録として記しておきます
カテーテル手術なので入院も
そんなに長くないと
割と簡単に考えていましたが
私の場合不整脈に慣れていたので
放置していた期間が長く
そのため手術時間も長めの5時間程
かかりました
最後の方は麻酔も覚めてきて
心臓を焼くバンって衝撃も分かりました
手術室からは吐きながら帰ってきた
記憶があるのですが
病室に帰って来た時は
顔は真っ白、酸素飽和度は下がり
血圧が計れない、先生呼んでって
看護士さんが慌てていたようです
酷い状態だったそうですが
あまり記憶がありません
先生や看護師さん達がバタバタされて
娘は1時間程待合室に出されて
心配したそうです
娘がずっと手を握ってくれていて
モニターで時々呼吸が0になるので
その度息をして〜と
手をギュっとしてくれていました
ハリーがおいで〜って呼びに来ても
ついて行ったらあかんよ〜って
娘に言われていました
割と簡単に考えていた私
今回はすっかり娘のお世話になりました
優しい娘です
術後はしばらく動けないので
ベッドの上での夕食は
串刺し食となっていました
どんなんかなぁと思っていたら
美味しそうじゃないですか
ですが食べられるような気分ではなく
残念でした
後は時間薬
予定通り退院できると思っていたのですが
私は元々咳の持病があり
気管支に難があります
心臓を焼くのに多少なりとも
周りの臓器にも影響があります
呼吸がしづらくなって咳が酷くなって
酸素飽和度は89まで下がりました
酸素吸入したり
肺炎になってないか
またCTやら血液検査やら
コロナの検査までされました
退院は延期になり
酸素飽和度が上がるのを待ちました
そしてやっと94まで上がったので
退院させてもらいました
まだしんどかったのですが
気になるのはハニーの事
早くハニーの元に帰ってやりたかったのです
入院の時に車で行きたいと言って
先生から叱られた私
両足の付け根から動脈にカテーテルを
入れていくので
帰りの車の運転で出血したらどうするんですか
って
実際はしんどくって運転なんて
できませんでしたけど
退院は元気に普通になってできると思っていた
私は甘かった
退院して二日目に突然鎖骨の内側の首が
痛くなったり
首の静脈からもカテーテルを入れたのでね
熱や血圧は上がったり下がったり
まだもう少し時間がかかりそうです
次は私の入院中のハニーの様子などを
記したいと思います
病気やケガと闘っている
全ての子達とその家族に
ハリーとハニーからも
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