ぼくたちの不幸は、見えないモノを手にできないことをわかっていながら追い求めていることに尽きる。朧な幻想のようにそれは目にみえる。半透明のなにか。くらげ。なにもかも投げ出そう。批判されても。むきだしのなにか・。共感は。求めないしできない。できないから、なににも共感できない。帰属できないしする必要性も見いだせない。僕はあのきれいで純粋な白痴でいよう。なろう。純粋に生まれながらの血筋のいい白痴じゃなかったのだから、すこしでも世間を偽ってなってやる。成金でしかない似非白痴の僕。本寸法じゃないぼく、。
本当は。ほんとうは。共感できないから共感を求められないほど寂しいだけなのに。
いつも爪はじきにされている気分だよ。いい気なもんだね。
そぐわない世界。


