2番目に見た劇場版コナン。

(と言っても、テレビ版も数えるほどしか見たことないんですが。しかも原作は読んだことないし)

これも 『そんな無茶な!』 という設定ですが、ま、それはしょうがないですよね(笑)

ホームズおたくっぷり全開だし、小学校低学年にはよく分からないんじゃないかと思える内容でした。

どうなんだ?

普段から見てると分かるもんなのか?


尼崎の事故の後だったので、ラストシーンはちょっと痛かった。

あれじゃ絶対ケガするでしょう。


劇場版コナン公式サイト ⇒ http://www.conan-movie.jp/


余談。

蘭がメチャクチャ強いってのを、この映画で初めて知りました(笑)

実は、初めて見た劇場版コナンだったり。

テレビで放映されていた時に最初の30分を見逃していたので、借りてみました。

『そんな無茶な!』 という設定だらけですが、何も考えずに見ると、それなりに面白い、かも。

いやホント、現実では色々とありえません。

(だってアニメですから)


劇場版コナン公式サイト ⇒ http://www.conan-movie.jp/

シュールです。

そして結構エグいです。苦手な人は見ないように。

………って、パッケージ見ただけで見当つきますか(笑)


低予算ぽいけど、この手の映画は却ってその方が妙なリアリティが出るような気がする。成功してると思う。

ストーリー的には、出だしがちょっと『CUBE』を思わせるんだけど、だいぶ違いましたね。あの映画ほどは理不尽じゃない。でもやっぱ理不尽だけど。

ラストのどんでん返しはイイ。

「そりゃないだろ!」と思う人もいるかもしれないけれど、ワタシは好きだな。


公式サイト ⇒ http://sawmovie.jp/

あのコロンバイン高校での銃乱射事件で一躍有名になった作品。

好き嫌いが分かれそうな作品ではあります。スカッとしたという人もいると思うし、どうにも納得いかんという人もいるだろうし。


主役の兄弟が神の啓示を受けて悪人を退治していく………と、かいつまんで説明するとそんな物語なんだけど、この二人が結構おばかさんです。タイトルを見て、もっとストイックな映画だと思ってたので、少々驚いてしまいました。割とコメディ。

でも、ところどころで説明不足で、展開が唐突な印象もあり。ワタシの頭が悪いだけか?


ウィレム・デフォーの怪演が印象強すぎます。ものスゴイ。

日本映画での竹中直人状態と喩えれば、分かっていただけるかと(苦笑)
いや、好きですけどね。


公式サイト ⇒ http://www.movienet.co.jp/syokeininn/

「陰陽師」の第2弾。

晴明(ってか野村萬斎)の奇天烈っぷりが前作よりも増してましたねぇ。より変態チックに。そして、更に白狐に似てきたような……?(笑

前作でお気に入りだった博雅は、やっぱり博雅で、イイ感じだ。あの棒読みな感じがいいんだ。ワタシは好きだ。

でも、深田恭子の棒読みはいかんだろう。役ドコロ的に。

そして蜜虫はやっぱりうるさかったヨ。


ストーリーも前作よりもだいぶ陳腐な感じ。スケール感も落ちてて残念。

特撮もCGもショボかったしな~。

………とか言いつつ、それなりに楽しんで見ましたが(苦笑)

あ、そうそう。クライマックスの晴明と博雅の愛の物語は、見てて気恥ずかしくなるほどです。愛だね(笑)

とにかく、アリスが格好イイです。

強いお姉さんは大好きだ~!

戦闘シーンがゲームチックで、非常に楽しいです。テンポよい。

(ちなみにワタシはゲーム・バイオハザードまったくの未経験者ですが……)

ジルの役どころはちょっと微妙でしたが……彼女も格好イイですけどね。ちょっとね、エピソードがね。


物語的には、ラストのネメシスとの決着後のアリスが良い。

ワタシはどうもああいうのに弱いらしい。


そして、前作に引き続いてずい分と「引き」を持たせた終わり方。

3の製作の予定はあるのかな?


公式サイト ⇒ http://www.sonypictures.jp/homevideo/residentevilapocalypse/

び、微妙~。

サイコだかホラーだか、どっちか1本に絞って欲しいと言うか。

(サイコホラーなんでしょうけど)

ワタシの理解力が低いのか、霊の必然性が薄く感じられたのですが。


ラストのオチはまあヨシとしても、どうにもそれまでの物語が散漫に感じらました。

そんなに怖くなかったしね。

インファナル・アフェアの第2章。

香港・中国・シンガポールの共同制作、らしいです。

香港映画のくくりでいいのかな?


第1章を見て、結構好きだったので、2作目も楽しみにしていました。

前作よりも過去の物語。前作に至るまでの経緯ですね。

前作よりも物語が複雑になっていて、最初は「?」という感じだったんですが、見ているうちに前作とシンクロしてきました。

なるほど、こういう伏線が!

前作以上に渋い映画です。

悪いヤツ、たくさんです。


公式サイト ⇒ http://www.infernal.jp/

やけに豪華キャスト。なかなか渋い俳優陣。

ただ、吉岡秀隆の裁判官はちょっと無理があったのでは……ちょっと浮いてたような気が。


色んな人物の人生やエピソードを追っかけるせいで、物語が少々散漫になってしまった感があり。

それぞれに豪華すぎるキャストを起用するもんだから、余計に散漫な雰囲気になってしまったんだろうな~。キャスティングのメリハリも重要と気づかされた作品(苦笑)


あと、全体的に音量が低かったのも減点。

字幕が収録されていないので、しょうがなくボリュームを上げ気味で見ていたら、ラストの森山直太郎の歌がデカすぎて、無用な衝撃を受けてしまった。

邦画は音量をもっと調整して欲しい。

そして、せめてDVDには字幕を収録して欲しい。と思った。