実は我らがY君は、足を痛めずっと満足に踊れない状態が続いています。
足を痛める少し前には、彼の中でサルサを踊る何かを掴んだようで調子も上向きでいろいろなサルサのレッスンにも積極的に参加してた頃だっただけに実にイタイ負傷です。
私も腰を痛めた時があり、しばらくサルサから遠退いた時期がありました。
腰が良くなってもなんとなくサルサに足が向かないそんな時期がかなり長く続きました。
しかし、その後本当に久しぶりに踊りに行った時、「あぁーやっぱりサルサっていいなぁ...サルサ好きだなぁ...」としみじみ感じました。
それからはそれまで以上により深くより積極的にサルサと向き合うようになり現在のポエたまに至っています。
幸いY君には、ポエたまを通じて知り合ったサルサの仲間が大勢います。踊れなくても飲み会にだけでも顔を出せる居場所があり受け入れてくれる仲間がいます。
Y君の足の具合が1日も早く良くなって思う存分踊れるようになり、一皮むけてふたたびポエたまで活躍してくれる事を願って止みません。
ところで、
サルサと言う素晴らしい趣味と出会い、サルサを始められた皆様には、出来れば最初のうちに少し頑張って練習してサルサが本当に楽しいーっ、好きだーっと言う体験を少しでも早くにしていただければと思います。
その体験が多ければ多いほど深ければ深いほど、何かあってもそれを乗り越えサルサを好きでいられるからです。
しかし、いくら大好きなサルサでも、そこから遠ざかってしまう時はあります。
ケガや病気などで踊りたくても踊れなくなってしまった、サルサ以上に熱中出来るものに出会ってしまった、などいろいろな要因がありますが、一番多いのは人間関係によるものではないかと思っています。
サルサはペアダンスであるが故に、人との関係無しでは楽しむ事は出来ません。
踊るお相手によって、同じ曲を踊っても時間が長かったり短かったりします。また、最高の時間だったり、苦痛な時間だっりします。
人によって気になるポイントや嫌だと感じるポイントはまちまちです。
同じ事をされても、それを何とも思わない方もいれば、楽しいと感じる方や逆にとても嫌だと感じる方もいらっしゃいます。
これらはその方との関係性や思いによって変わってきます。
本当はサルサの事が大好きなのに、それを取り巻く人との関係の中で嫌な思いをしてサルサから離れてしまうのはとても残念なことだと思います。
確かに相手に嫌な思いを与えてしまう方はいらっしゃいます。また、どうしても合わないという方もいらっしゃるでしょう。
しかし、イヤだと思ってしまうご自分を責めないで下さいね。嫌いにならないで下さいね。
無理に我慢してサルサ自体が嫌いになるぐらいなら、その方のいない違う場所に踊りに行ってみましょう。
幸いにも東京近郊にはサルサの踊れるところやイベントが沢山あります(笑)
サルサはどこへ行っても変わらずあなたを受け入れてくれます。
サルサを取り巻く環境に心が疲れても、サルサのことは嫌いにならないで下さい!(どこかで聞いたことがあるような...笑)
もしサルサが嫌いになりそうになったら、よかったらダメもとでポエたまに遊びに来てみてくださいね。
なんか、とりとめのない話になってしまいましたが...
それにしても、
多くのポエたまメンバーから最近見ないけどどうしてるの?って心配されるY君がちょっと羨ましいぞ...笑