アムロ行きまーす。からのサルサ考 | サルサのある日常 PartⅡ ➡ シン・サルサのある日常 新章

サルサのある日常 PartⅡ ➡ シン・サルサのある日常 新章

サルサは簡単に始められる、とても楽しく奥深いペアダンスです。
このブログがサルサに関心を持たれたあなたの少しでも参考になれば嬉しいです。

最近テレビを見ているとスターウォーズの宣伝をよく見ます。

見ていると、ふとアニメ機動戦士ガンダムの事を思い出しました。

ガンダムと言えば、アニメに興味の無い女性でもその名前は知っているであろう大ヒットアニメです。

そして、ガンダムで知っているセリフをあげてと言われたら、多くの方が思い浮かべると思うのが

「アムロ行きまーす」

ではないでしょうか(笑)


これはガンダム好きの間では有名な話ですが、ガンダム出動時に毎回発せられているかのように感じるこのセリフ...

実はアニメの中では、たった1回しか発せられていないんですよねー。

しかし、この事実を知るまでの私は、アムロはガンダムで出動する時はいつも「アムロ行きまーす」と言っているぐらいの感覚でいました。

いわゆる、思い込み、刷り込み、先入観っていうやつでしょうか(笑)

で、こういうのってサルサでもよくあるよねーって思ったわけです。



サルサを知らない方が、友達からサルサに行こうと誘われたとします。

すると、その方の頭の中では、サルサから連想されるイメージを過去の自分の記憶から集めてきます。

サルサ?ソース?ダンス?ラテン?サンバ?ランバダ?リオのカーニバル?ビキニ?露出?裸?

...ムリ!

みたいな感じでしょうか(笑)

日常の中でなんとなく刷り込まれたイメージ、先入観で決めちゃうんですよね。

そして、中にはお誘いを受けてからネットでサルサを調べる方もいます。

ここが運命の分かれ道。

サルサで検索して最初に見た動画。

そこには、すごいスピードでアクロバチックに踊るまさにビキニの様なセクシーな衣装の女性と胸のはだけた衣装の男性の外人ベア。

そして...

ほーら、やっぱり想像してた通りだわ、

私にはムリ!

となる訳です...

ほんとうに残念です(涙)。

あともうちょっと...とにかく試しに一度チャレンジしてみたら、すぐに違う事が分かると思うのですが...

そして、もしかしたら、その後の人生が一気に色付いたものに変わるかもしれないのに..

(まぁ私達がその一歩を踏み出せないのは、なにもサルサに限った事ではありませんけどね...トホホ)
(⌒-⌒; )


で、実際のサルサの現場はどうかと言いますと...

もしホントに普段からビキニで踊ってるクラブがあるなら、是非ご紹介いただき、何としても一度見てみたいという感じです(笑)。

少なくとも私はこの10年間パフォーマンスなどのイベント以外で、ビキニで踊っている方と出会ったことがありません。

会社帰りのOLやサラリーマンが上着だけ脱いで普段着でそのままの気軽に楽しんでいるのが現実です。

実際に体験してみると、体育会系の部活やフィットネスクラブに近い感覚を最初のうちは持たれるかもしれません。

とは言うものの、

そこには経験した者を魅了してやまないサルサの非日常的異空間が存在するのも事実です。

今サルサを楽しんでいる方々も、もしサルサと出会わなければ、夫婦、親子以外の異性と手を繋ぐことなど、ほとんどの方は無かったのではないでしょうか?

男女平等、男女雇用機会均等が当たり前の現代において、サルサの世界は男女の役割が明確に存在し、男性はより男性らしく、女性はより女性らしく素直にいられる世界だと思います。

そして、そこでは、日常生活で忘れがちな(笑)女性らしいセクシーさや従順さ、男性らしい力強さや頼もしさを恥ずかしがることなく表現することが出来ます。

生物的に人間の男女の本来の姿に近い状況と言えるかもしれませんね。

というわけで、

サルサに関心はあるけど、一歩踏み出せない方は、

サルサ行きまーす!

って感じで、

気軽に土曜日お昼の銀座のポエたまにサルサを体験しに来てみて下さいね。

では、ポエたまでお待ちしています。